DELISH KITCHEN

畑の肉とは?名前の由来や栄養・レシピをご紹介

作成日: 2022/02/26

「畑の肉」と呼ばれる食材をご存じでしょうか。聞いたことはあっても、どんな食べ物を指すのか知らないという方もいるかもしれません。

この記事では、畑の肉とはどのようなものか、呼ばれる由来や栄養、レシピなどをご紹介します。

目次

  1. 畑の肉とは
  2. 畑の肉(大豆)の栄養
  3. 畑の肉(大豆)の使い方
  4. DELISH KITCHENの畑の肉(大豆)を使ったレシピ
    1. 大豆の甘辛炒め
    2. ポークチリビーンズ
    3. ごぼうと大豆の五目炊き込みご飯
    4. 大豆ミートのみそ炒め
    5. 大豆ミートの油淋唐揚げ
  5. 畑の肉とは栄養バランスのよい大豆のこと

畑の肉とは

畑の肉とは、大豆のことを指します。その由来は、良質な植物性たんぱく質などの5大栄養素のすべてが含まれていることからきています。大豆のように、それだけで5大栄養素がそろっている食材は、あまりほかにはありません。

畑の肉(大豆)の栄養

畑の肉といわれる大豆には5大栄養素のたんぱく質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルのほか、体内で生成されない必須アミノ酸の9種類がすべて含まれており、バランスがよいのも特徴です。

畑の肉(大豆)の使い方

畑の肉といわれる大豆は、市販の水煮のものを使うと手軽に料理に取り入れることができます。また、乾燥大豆をゆでて使う方法もあります。

豆のほか、大豆ミートという食材も販売されています。大豆ミートとは大豆などの植物性原料を使用して作られており、肉に似た食感や味、見た目をしているのが特徴です。ブロックやミンチなどの種類があり、大豆とは違う味わいが楽しめます。

乾燥大豆のゆで方については、こちらを参考にしてください。

DELISH KITCHENの畑の肉(大豆)を使ったレシピ

畑の肉といわれる大豆を使ったレシピをご紹介します。

大豆の甘辛炒め

甘辛い味付けがやみつきになり、手の止まらない一品です。大豆の表面がカリっとするまでしっかり炒めることで、大豆全体に味がよくからみます。

ポークチリビーンズ

大豆のホクホクした食感と、豚肉の旨味が溶け込んだ煮汁がおいしい一品です。ナチョスやバケットとの相性も抜群です。辛さはチリパウダーの量で調整しましょう。

ごぼうと大豆の五目炊き込みご飯

大豆やごぼう、ひじきなどの具材がたっぷり入った炊き込みご飯です。食材のいろいろな食感も楽しめて旨味たっぷりな一品です。

大豆ミートのみそ炒め

ミンチ状の大豆ミートとなすを使って簡単に作れるみそ炒めです。みその甘辛い味付けが大豆ミートとなすによく合い、ご飯のおかずにもぴったりな一品です。

大豆ミートの油淋唐揚げ

大豆ミートのから揚げに油淋ソースをかけることで、ご飯の進むおかずになります。肉を使わずとも食べごたえがあり、満足感のあるおかずに仕上がります。

畑の肉とは栄養バランスのよい大豆のこと

畑の肉とは大豆の別名で、植物性たんぱく質などの5大栄養素がすべて含まれることが名前の由来です。また、体内で生成されない必須アミノ酸の9種類もすべて含まれていて、バランスがよいのも特徴です。

大豆は水煮のものが手軽に使えるのでおすすめです。また、大豆ミートという肉に似た食感の食材も販売されているので活用するのもよいでしょう。

【参考】
厚生労働省 e-ヘルスネット 良質なたんぱく質
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-036.html)(2022/02/26)

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