1. アパレイユとは?基本の作り方やレシピを紹介!

アパレイユとは?基本の作り方やレシピを紹介!

作成日: 2020/04/19

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キッシュやタルトなどのレシピで「アパレイユ」という言葉を目にしたことがありますか。聞き慣れない人も多いかもしれませんが、特にフランス料理ではよく使われる言葉です。普段食べ慣れたお菓子でもアパレイユを使うものは多く見られます。こちらの記事では、アパレイユとは何か、またアパレイユの基本の作り方やアパレイユを使うレシピなどについて解説します。

目次

  1. アパレイユとは?
  2. アパレイユの作り方とは?
  3. アパレイユを使うレシピにはどんなものがある?
  4. アパレイユを使った料理に挑戦しよう!

アパレイユとは?

「アパレイユ(appareil)」には、フランス語で「混ぜ合わせたもの」という意味があります。フランス料理において、卵やバター、小麦粉など数種類の食材を混ぜ合わせた生地をアパレイユと呼びます。たとえば、お菓子のタルト作りではタルト台に生地を流し入れてオーブンで焼きますが、この流し込む生地のことをアパレイユと呼ぶのです。また、お菓子だけでなく、料理で使う生地も同様にアパレイユと呼ばれます。

アパレイユの作り方とは?

ここでは、キッシュ用アパレイユの作り方をご紹介します。キッシュとはフランスの家庭料理の一つで、タルト生地やパイ生地に卵液(アパレイユ)と具材を加えてオーブンで焼き上げたものです。レシピによっても材料は異なりますが、基本的にアパレイユは卵、生クリーム、塩、こしょう、ナツメグ、チーズなどで作ります。作り方はとても簡単で、ボウルに卵を溶きほぐし、他の材料をすべて加え混ぜたらアパレイユの完成です。混ぜ合わせたものを濾すことで、よりなめらかな生地に仕上げることができます。タルト生地、パイ生地などに炒めた玉ねぎやベーコンなどお好みの具材を敷き、上からアパレイユを流してオーブンなどで焼いたらキッシュの出来上がりです。

アパレイユを使うレシピにはどんなものがある?

アパレイユを使うレシピは実にたくさんあります。先ほどご紹介したキッシュやタルト菓子はもちろん、チーズケーキの生地もアパレイユと呼びます。チーズケーキの主な材料は卵、クリームチーズ、砂糖、生クリーム、レモン汁、薄力粉などで、これらを混ぜ合わせて焼き上げたらチーズケーキの完成です。アパレイユを作る際のポイントは、なるべく水分量の少ないものから順に混ぜ合わせることです。チーズケーキの場合ははじめにクリームチーズと砂糖を擦り混ぜて、その後卵、生クリームの順に加えます。こうすることで生地にダマができにくくなります。

また、フレンチトーストを作るときにパンを浸す卵液もアパレイユです。卵や牛乳、砂糖などをよく混ぜ合わせ、パンにアパレイユをしみこませることでふわふわのフレンチトーストができます。

フランス語では、プリンの生地のことをアパレイユ・ア・プディングと呼びます。こちらも卵や牛乳、砂糖などを混ぜ合わせたもので、他の料理のアパレイユと作り方はほとんど同じです。なめらかなプリンに仕上げるためには、やはり一度生地を濾すのがおすすめです。よりリッチな風味を加えるために、生クリームを使ったレシピもあります。

濃厚なチョコレートタルトは、タルト生地にアパレイユ・ショコラ(チョコレートの生地)を流し込んで焼き上げたお菓子です。アパレイユ・ショコラの作り方は、まず牛乳と生クリームを鍋に入れて沸騰させ、刻んだチョコの入ったボールに注ぎます。熱でチョコレートと牛乳、生クリームが混ざり合い、もったりとしたチョコクリームができます。そこへ全卵を加えて混ぜたらアパレイユの完成です。チョコレート単体とは異なるリッチなおいしさを堪能することができます。

アパレイユを使った料理に挑戦しよう!

アパレイユは、料理やお菓子作りで使用する材料を混ぜ合わせた生地です。材料を順に混ぜ合わせていくだけととても簡単なので、意外と初心者でも挑戦しやすいでしょう。なめらかな生地にしたい場合は、一度濾すのがポイントです。タルトやキッシュ、フレンチトーストなど、アパレイユを使う料理やお菓子をいろいろ作ってみてはいかがでしょうか。

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