DELISH KITCHEN

タラゴンとはどのようなハーブ?特徴やレシピもご紹介 

作成日: 2022/10/20

食材の臭み消しや料理の香り付けに使われるハーブ。タラゴンはフランス料理には欠かせないハーブのひとつですが、どのように使えばよいのかわからない方も多いかもしれません。この記事では、タラゴンの特徴や使い方についてご紹介します。

目次

  1. タラゴンの特徴
    1. 科名と形状
    2. 原産地
    3. タラゴンとエストラゴン
    4. 生と乾燥
  2. タラゴンの使い方とDELISH KITCHENのレシピ
    1. ベアルネーズソースの作り方
  3. タラゴンはフランス料理に欠かせないハーブ

タラゴンの特徴

タラゴンの特徴や原産地、生と乾燥の違いについてみていきましょう。

科名と形状

タラゴンは、キク科ヨモギ属の多年生植物で葉の部分をハーブとして使用します。

葉は細長くて先がとがっており、光沢があるのが特徴です。独特の甘い香りと爽やかな風味があり、フランス料理によく使われます。

原産地

タラゴンの原産地は、ロシア南部や西アジアです。

タラゴンは、フランス系のフレンチタラゴンとロシア系のロシアンタラゴンの2種類があります。

料理に使われるのは、風味や香りのよいフレンチタラゴンです。フレンチタラゴンは種ができないため、挿し木や株分けをして栽培します。ロシアンタラゴンは丈夫で栽培も簡単ですが、風味や香りが弱いので料理には利用されません。

タラゴンとエストラゴン

タラゴンは英語ではタラゴン(Tarragon)、フランス語ではエストラゴン(Estragon)と呼ばれています。フレンチタラゴン、ロシアンタラゴンともに呼び方は同じです。

タラゴンという名前は、ギリシア語のdrakon(蛇)やフランス語のestragon(小さいドラゴン)が語源だといわれています。由来は葉がドラゴンの牙に似ていること、根が蛇のとぐろのように見えるからなどです。

生と乾燥

タラゴンには生と乾燥タイプがあります。生のタラゴンは緑が鮮やかで風味や香りが強く、肉や魚の臭み消しや風味付け、料理の付け合せなどに使われています。葉を乾燥させたドライハーブは、スーパーなどに常に置いてあるので生のタラゴンより手に入れやすいです。そのため、さまざまな料理に使われています。

タラゴンの使い方とDELISH KITCHENのレシピ

タラゴンは甘く、爽やかな風味があるため、卵や鶏肉、白身魚、乳製品、酢などと相性がよく、オムレツ、ローストチキン、ムニエル、マリネ、ピクルスなどに使われています。

フランスではエスカルゴにタラゴンは欠かせません。細かく刻んだタラゴン、にんにく、バターで味付けをします。バターソースやタルタルソースなどに加えると、いつもとは違う味わいが楽しめますよ。

フランスでは、生のハーブミックス「フィーヌゼルブ」の材料の1つとしても使われています。「フィーヌゼルブ」とは細かく刻んだハーブのことで、他にパセリ、タイム、チャービル、チャイブ、ディル、セージ、ローレルなどと混ぜ合わせて使います。

タラゴンは、ハーブビネガーに使われる定番ハーブでもあります。生のタラゴンを白ワインビネガーに漬け込んだハーブビネガーは、サラダやピクルス、マリネに使うとタラゴンの風味と香りで料理が引き立ちます。また、炭酸水やお湯で割ってドリンクとして飲むのもおすすめです。タラゴンは料理だけでなく、ハーブティーとしても飲まれています。

ここからは、タラゴンを使ったフランス料理の伝統的なソースであるベアルネーズソースのレシピをご紹介します。

ベアルネーズソースの作り方

ベアルネーズソースはエシャロットとタラゴンが入っているのが特徴のソースです。バターのコクとタラゴンの爽やかな香りが効いています。牛肉のステーキやグリルした肉に添えるとおいしいですよ。

タラゴンはフランス料理に欠かせないハーブ

タラゴンは、独特の甘い香りと爽やかな風味が特徴のハーブです。フランス系とロシア系のタラゴンがありますが、料理には風味や香りのよいフレンチタラゴンが使われます。
タラゴンはさまざまな料理に合うハーブです。タラゴンを使ってワンランク上の料理を楽しんでみてください。

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