スターアップルはトロピカルフルーツ!特徴や食べ方についてご紹介
作成日: 2024/10/22
スターアップルというフルーツをご存知ですか?切ったときの断面が星型になるのが特徴のトロピカルフルーツですが、一体どんな味わいを持つのでしょうか。この記事では、スターアップルの特徴と食べ方についてご紹介します。
スターアップルとは
スターアップルは、アカテツ科オーガストノキ属に分類される果樹でスイショウガキ(和名)やミルクフルーツとも呼ばれています。原産地は中央アメリカであり、現在はシンガポールやフィリピンなどのアジア地域や、中南米などで栽培されています。
樹木は15メートル程度まで成長し、卵形の葉を付けます。リンゴのような見た目の果実は直径5〜10cmほどあり、紫色や薄緑色の表面と鮮やかな白色と紫色の果肉が特徴です。またスターアップルという名前の通り、果実を半分に切断すると断面が星型になります。
スターアップルの味わい
スターアップルは、ゼリーのようにプルプルとした果肉が特徴で、酸味がなく強い甘みを持ちます。甘みは果実の中心にある種子の周りの白色の果肉部分が特に強いです。
スターアップルの食べ方
スターアップルの食べ方はシンプルで、半分に切った後に種子を取り除いて果肉をそのまま食べるのが一般的です。皮は刺激性のあるラテックス(乳液)があるため剥く必要があります。他にもデザートのトッピングやサラダに入れて味わうこともできます。
星型の断面が特徴のスターアップル!
この記事ではスターアップルの特徴や食べ方をご紹介しました。日本ではあまり馴染みのないフルーツですが、甘みの強いフルーツやトロピカルフルーツが好きな方は機会があればぜひ試してみてください!