
トリュフチョコレートとは?生チョコとの違いや由来・作り方をご紹介
作成日: 2026/01/30
トリュフチョコレートは、なめらかな食感で人気の高いスイーツですが、その定義や「生チョコ」「ガナッシュ」との違いを正しく理解している方は意外と少ないかもしれません。
今回は、トリュフチョコレートの基本情報から作り方までわかりやすく解説します。最後までぜひご覧ください!
※こちらの記事でご紹介する内容は、アルコールを含む飲料に触れています。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
トリュフチョコレートとは?
トリュフチョコレートの特徴
トリュフチョコレートは、柔らかいチョコレートクリーム(ガナッシュ)を丸く整え、表面をコーティングしたり粉をまぶしたりした、ひと口サイズのチョコレート菓子です。ガナッシュを中心にして、外側をココアパウダーや砂糖などで仕上げます。丸い形が特徴で、滑らかな中身と外側の食感の違いが魅力です。
トリュフチョコレートの由来
トリュフチョコレートは、丸い形が高級食材のトリュフ(きのこ)に似ていることから、名前の由来になっています。見た目の連想から命名された歴史があり、チョコレートとしてのトリュフはフランスで広まったとされています。
生チョコやガナッシュとの違いは?
生チョコとの違い
トリュフチョコレートと生チョコは、使われる材料が似ているため混同されやすい存在です。大きな違いは「仕上げ方」と「形」にあります。
トリュフチョコレートは、ガナッシュを丸く成形し、外側をチョコレートでコーティングしたり、ココアパウダーなどをまぶしたりして仕上げるのが特徴です。
一方、生チョコはガナッシュを型に流して冷やし固め、四角くカットしたもの。外側を覆わないため、よりやわらかく、なめらかな口どけを楽しめる点がトリュフとの違いといえます。
ガナッシュとの違い
ガナッシュは、トリュフチョコレートや生チョコの「中身」となるチョコレートクリームのことを指します。チョコレートに温めた生クリームを加えて乳化させたもので、菓子作りではベースとなる素材です。
つまり、ガナッシュ自体は完成したお菓子ではなく、あくまで材料の一部という位置づけになります。このガナッシュを丸めて仕上げたものがトリュフチョコレートであり、形やコーティングを施すことで、ひと口サイズのチョコレート菓子として仕上がります。
なお、ガナッシュや生チョコについては以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてご覧ください。
トリュフチョコレートの作り方
ここでは、家庭でもできる基本的なトリュフの作り方をご紹介します。
簡単なのに高級感のあるチョコレートに!手作りでも外はパリッと中はとろけて美味しく仕上がりますよ♪
材料【12個分】
<ガナッシュ用>
ブラックチョコレート・・・・・・・150g
生クリーム・・・・・・・・・・・・70cc
<コーティング用>
ブラックチョコレート・・・・・・・100g
純ココア・・・・・・・・・・・・・適量
手順
①ガナッシュ用のチョコレートは細かく刻んでボウルに入れておく。
②生クリームを鍋に入れ、沸騰直前まで温める。ガナッシュ用のチョコレートを入れたボウルに注ぎ、チョコレートが溶けてクリーム状になるまで混ぜる。
【ポイント】鍋のふちにふつふつと小さな泡が立ち始めるくらいが◎
あっという間に沸騰して、大きな泡がブワワッと出たり、吹きこぼれたりしてしまうので、ふつふつしてきたら目を離さず、大きな泡が出る直前に火を止めてください。
③ときどきゴムべらでゆっくりと混ぜながら、もったりとするくらいの固さになるまで冷ます。オーブンシートを敷いたバットの上に、ティースプーンですくったガナッシュを並べ冷蔵庫で30分冷やす。
④冷蔵庫で冷やしたガナッシュを、手のひらで丸める。
⑤コーティング用の細かく刻んだチョコレートを約50~55℃のお湯で湯せんにかけて溶かす。
【ポイント】チョコレートの中にお湯が入らないように気をつけること。
⑥溶かしたチョコレートに丸めたガナッシュを入れ、コロコロと転がしてコーティングする。純ココアを入れたバットの上でコーティングしたガナッシュを転がし、表面に純ココアをまぶしつける。
詳しい手順はこちらの動画をご覧ください!
トリュフチョコレートのアレンジレシピ
ここでは、トリュフチョコレートのアレンジレシピをご紹介します。
生クリームの代わりに牛乳や豆乳を使ったものや、ウイスキーやラム酒を加えた大人向けのトリュフなど、バリエーション豊かなレシピがそろっています。好みに合わせて、ぜひ作ってみてください♪
ウイスキーのコーヒートリュフ
ウイスキーを加えた、コーヒー風味のトリュフチョコレートです。コーヒーとチョコレートのほろ苦さに、ウイスキーの香りが重なり、奥行きのある味わいに仕上がります。大人向けのチョコレートを楽しみたい方におすすめです。
※このレシピはアルコールを含んでおります。
ラムレーズントリュフ
ラムレーズンをしっかり効かせたトリュフ(ボンボンショコラ)を作ります。
難しそうに見えますが、手順は意外とシンプル。お酒好きな方にも喜ばれる、大人向けのチョコレートです。
※このレシピはアルコールを含んでおります。
牛乳で作るトリュフ
生クリームを使わず、牛乳と練乳で作るトリュフをご紹介します。牛乳は一度に加えず、少量ずつ入れるのがポイントです。チョコレートは細かく刻んでから、湯せんにかけて溶かしましょう。
豆腐の生チョコトリュフ
豆腐を使った生チョコトリュフのレシピをご紹介します。豆腐で作ったとは思えないほどなめらかな口どけで、つい手が伸びてしまいます。今回はブラックチョコレートを使い、甘さ控えめの大人な味わいに仕上げました!
抹茶のチーズトリュフ
チーズを加えて、いつもとはひと味違うトリュフに仕上げました!抹茶好きにはたまらない味わいで、見た目もおしゃれに楽しめますよ。
いちごトリュフ
いちごの風味を生かしたトリュフは、ホワイトチョコとフリーズドライいちごを使うのがポイント。外も中もいちごが感じられ、見た目も味わいも楽しめます♪
チョコミントトリュフ
ミントの風味が爽やかで、夏でも食べたくなる清涼感のある味わいです。
食用色素がない場合は、使用せずに作ることもできます。お好みでデコレーションを加えて、見た目のアレンジも楽しんでみてください!
バレンタインにトリュフチョコレートを作ってみよう!
トリュフチョコレートは、仕上げや材料を工夫することで、手軽にアレンジを楽しめるスイーツです。生チョコやガナッシュとの違いを知っておけば、手作りもしやすくなります。バレンタインには、ひと口サイズで渡しやすいトリュフチョコレートを手作りして、気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
