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濃厚で独特な味わい!沖縄の発酵食品である豆腐ようとは?

作成日: 2021/06/30

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独特の味わいや、ねっとりと濃厚な食感が特徴の「豆腐よう」は、沖縄名物の発酵食品です。
沖縄料理専門店や居酒屋などで見かけたことはあっても、食べたことがない人も多いでしょう。

この記事では、豆腐ようについて、味や匂いといった特徴から作り方まで、まとめてご紹介します。風味の強い豆腐ようはやみつきになる味わいですよ。

目次

  1. 豆腐ようについて
    1. 豆腐ようとは
    2. 味・匂い
    3. どこで買えるか
  2. 豆腐ようの歴史
  3. 豆腐ようの作り方
  4. 豆腐ようの食べ方
  5. 豆腐ようは独特の風味が特徴の沖縄珍味

豆腐ようについて

豆腐ようについて、味などの特徴を含めてご紹介します。

豆腐ようとは

豆腐ようは、沖縄の珍味のひとつです。
漢字で表記する際は「豆腐餻」と書かれています。

島豆腐を主原料とする発酵食品で、一般的に多く出回っているものは、とろりとしたタレがからんだ赤色の見た目をしています。
島豆腐とは、独自の製法で作られる、一般的な豆腐より大豆の味や香りが強く出る、沖縄の食品のひとつです。

味・匂い

豆腐ようの味や匂いをイメージしたときに、臭いという印象を持つ人もいるかもしれません。
実際は、発酵食品ならではの強いコクと香りが特徴で、チーズやウニのような濃厚な味わいです。

材料に泡盛を使い、熟成させて作られており、発酵が進むなかで独特の味が生まれ、泡盛の強い風味がたっています。
クセのある味わいですが、好きな人にはたまらないやみつきになる食品として、お酒のおつまみとしても親しまれています。

どこで買えるか

豆腐ようは沖縄の名物として、実店舗では沖縄のアンテナショップや物産展で取り扱われていることが多くなっています。

また、オンラインで購入することも可能です。
通販では専門店から大手通販サイトなどで、さまざまな種類のものが販売されているので、気なる場合はチェックしてみましょう。

豆腐ようの歴史

豆腐ようの歴史は古く、琉球王朝時代にまでさかのぼります。
当時、明であった中国から伝わった「腐乳」がルーツとされ、沖縄で独自の発展を遂げた結果、豆腐ようとなったといわれています。

腐乳は、お酒を使わず豆腐を塩漬けにしたものですが、豆腐ようはそれに加えて沖縄のお酒である泡盛や塩麹を使って作られています。

古来では、祝い事など特別な席での高級食品として、おもに上流階級で珍重されていました。

豆腐ようの作り方

豆腐ようのおもな原料は、島豆腐、塩、米麹、泡盛です。

島豆腐を塩、米麹、泡盛で熟成して作られています。
熟成中に発酵が進むことで、豆腐よう独特の味わいが生み出されます。

見た目は、赤色と白色の2種類があります。
鮮やかな赤色の豆腐ようの色味は、紅麹によるものです。

豆腐ようの食べ方

豆腐ようは味やコクが濃縮され、泡盛の強い風味がたっている食品のため、食べ慣れないうちは味の濃さに少し驚いてしまうかもしれません。

そのため、豆腐ようを実際に食べる際は、一度に大量に口に入れるのではなく、少量ずつ食べるのがおすすめです。
箸の先ほどの量を少しずつ、お酒などと合わせて試してみてはいかがでしょうか。

豆腐ようは独特の風味が特徴の沖縄珍味

沖縄の発酵食品である豆腐ようについて、味や風味といった特徴から、ルーツや簡単な作り方までご紹介しました。
豆腐ようは、島豆腐、塩、米麹、泡盛を原料として作られ、独特のコクや香りが特徴です。泡盛の風味が強く味も濃いため、食べるときには少しずつ楽しむのがおすすめですよ。

ねっとりと濃厚な味わいは、はまるとやみつきになることもあるので、せひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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