DELISH KITCHEN

料理に使いたいローリエ!役割や代用品は?

作成日: 2020/04/09

煮込み料理などのレシピによく登場する「ローリエ」を台所に常備している人は多いのではないでしょうか。しかし、意外とローリエの役割を知らないという人もいるようです。ローリエとはどういうものかを知ることで、幅広く料理に活用できるでしょう。こちらの記事では、ローリエの役割やローリエがないときの代用品、またローリエを使ったおすすめの料理などについて解説します。

目次

  1. ローリエの特徴とは?
  2. ローリエの役割とは?
  3. ローリエがないとき!代用品として使えるものは?
  4. ローリエを使うおすすめ料理は?
  5. ローリエを活用してワンランク上の料理に

ローリエの特徴とは?

「ローリエ」とは、クスノキ科ゲッケイジュ属の常緑樹です。煮込み料理などに使われるローリエは、ローリエの葉を乾燥させたものを指します。地中海沿岸が原産地のローリエは大変歴史が古く、古代ギリシャ時代にはすでに使われていたといいます。清涼感のあるほんのり甘い香りを持ち、生葉にはよりすっきりとした苦味が感じられるのが特徴です。乾燥したものは香りが格段に強くなり、料理には主に乾燥葉が使用されます。ローリエ(laurier)はフランス語で、英語では「ローレル(laurel)」という呼び方です。また、ベイリーフ(bay leaf)も同じ意味の英語となり、日本語では「月桂樹」と呼ばれています。ちなみに、ベイリーフには2種類あり、カシアリーフと呼ばれる葉はインド料理によく使われます。

ローリエは日光に当たると退色してしまうので、日が当たらない場所に保管するようにしましょう。また、長期間保存したい場合は、オイルに漬けておくことでローリエの香りを移したハーブオイルを作ることができます。好みで他のハーブや唐辛子、にんにくなどを加えるのもおすすめです。

ローリエの役割とは?

清涼感のある香りを持つローリエを料理に加えることで、料理に香り付けすることができます。乾燥した葉は香りが強いので、肉料理や煮込み料理などに加えるといいでしょう。煮込み料理に加える際には、ローリエの葉を折ることでより香りが引き立ちます。ただし、長時間煮込むとえぐみを感じるので、途中で取り出してください。また、野菜のピクルスを作る際にも、一緒に漬け込むことで爽やかな香りをつけることができます。

さらに、ローリエには食材の臭み消しの役割もあります。特に、肉料理の際にはぜひとも使ってみてください。レバーペーストやミートローフなどには、ローリエの葉をパウダー状にしたり細く刻んだりして加えるのもおすすめです。

ローリエがないとき!代用品として使えるものは?

ローリエがないという場合には、他のハーブで代用することで食材の臭みをとったり、料理に香りをつけたりすることができます。強い香りを持つローズマリーは、ローリエと同じように料理の香り付けとしてよく使用されます。ラム肉などの臭み消しとしても使えるので、ぜひローリエの代わりに使ってみましょう。同じくシソ科のハーブであるタイムも爽やかな香りを持つハーブで、煮込み料理やムニエルなどに使われます。また、独特な香りのセロリの葉も同様に使うことができます。どれもローリエとは香りは異なりますが、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。ただし、ローリエと比べると風味が強く出やすいため、使う際には少量に止めておきましょう。

ローリエを使うおすすめ料理は?

ローリエを使う料理の代表格が煮込み料理でしょう。野菜を大きめに切って煮込む「ポトフ」は基本的に塩だけのシンプルな味付けなので、ローリエを加えることでグッと風味が豊かになります。また、牛肉をほろほろに煮込む「ビーフシチュー」も、ローリエの風味が加わると味に深みが出るのでおすすめです。定番の「カレー」や「シチュー」はいつもとは異なるおいしさで作ることができるので、ぜひ試してみてください。さっと湯通しした野菜で作る色鮮やかなピクルスは、簡単でありながら見栄えのする料理です。

ピクルス液にローリエやクローブなどを加えて一煮立ちすると、爽やかな香りの絶品おつまみにもなるでしょう。パプリカやブロッコリー、レンコンなど、お好みの野菜で作れるのも楽しい一品です。

ローリエを活用してワンランク上の料理に

料理にほんの少し加えるだけで、格段に風味をアップさせてくれるローリエ。肉や魚などの臭み取りとしても使える万能ハーブです。もしローリエが手に入らないときは、気軽に身近なハーブで代用してみましょう。それぞれのハーブの特徴やクセを考えて、まずは少量ずつ使用することをおすすめします。おもてなし料理にローリエの香りをまとわせれば、みんなをあっと驚かせることまちがいなしです♪

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