
水出し紅茶の作り方は?お家で楽しめるレシピもご紹介
作成日: 2021/11/30
香りのよい紅茶は、ティータイムに楽しんだりリラックスしたいときなどにぴったりな飲み物です。茶葉もいろいろな種類があり、日頃からよく飲んでいる方も多いでしょう。そんな紅茶はお湯で作るだけでなく、水出しでも作ることができますよ。
この記事では、水出し紅茶について作るときのポイントや、ご家庭で楽しめるレシピをご紹介します。
水出し紅茶とは
水出し紅茶は、お湯を使わずに水を使用し、抽出して作る紅茶のことです。水出しで作ることによって紅茶の渋みや苦みがマイルドになり、お湯で作る紅茶とは違ったすっきりとした味わいを楽しむことができます。
作り方も簡単で、容器に紅茶の茶葉と水を入れて、冷蔵庫で数時間から一晩ほど冷やしておくだけです。
水出し紅茶を作るときのポイント
水出し紅茶を作るときは、ティーバッグタイプやリーフタイプの茶葉のどちらでも作れますが、水出し用の茶葉を使うようにしましょう。
リーフタイプを使う場合は、そのまま使うと茶葉をこすのが大変なため、お茶パックなどの袋を使用するのがおすすめです。
水出し紅茶は水と茶葉を容器に入れて、数時間から一晩ほどおいておくだけで作れますが、その際に必ず冷蔵庫に入れて抽出するようにしましょう。常温だと雑菌が繁殖してしまう恐れがあるため注意が必要です。
また、水出し紅茶に使用する容器を紅茶以外にも使うことがある場合は、プラスチック製のものよりもガラス製のものがよいでしょう。プラスチック製の容器だと、何度も使用しているうちに紅茶の匂いがついてしまう可能性があるためです。
水出し紅茶の作り方
水出し紅茶は茶葉を入れて作ることもできますが、ここではティーバッグを使った方法をご紹介します。アイスティー専用の茶葉を使用して作りましょう。
冷蔵庫に2~3時間ほどおいて抽出すると、お湯で作るアイスティーよりもマイルドですっきりとした味わいが楽しめます。水の量は使用する茶葉によって調整するようにしましょう。
紅茶を抽出するときは雑菌の繁殖を防ぐためにも、常温ではなく必ず冷蔵庫に入れるようにしてください。作ったアイスティーはなるべく当日中、もしくは前日の夜に作った場合は翌日中に飲み切るようにします。
すっきりした味わい!水出し紅茶を作ってみよう
水出し紅茶とは、お湯を使わずに水を使用して作った紅茶のことです。容器、茶葉、水さえあればとても簡単に作ることができます。
水から作るため仕上がるのに時間はかかりますが、お湯で作るアイスティーよりもすっきりとした味わいです。茶葉を変えてみたり、できあがった水出し紅茶にミルクやジャムを加えたりなど、いろいろなアレンジも楽しめますよ。