
焼き塩と塩の違いとは?焼き塩の作り方もご紹介!
作成日: 2022/06/23
料理の味加減を調整する「塩」はなくてはならない調味料の一つですよね。スーパーなどでよく見かける「粗塩」のほかに「焼き塩」を目にしたことがあるのではないでしょうか。
今回は焼き塩と塩の違いや、焼き塩の作り方をご紹介します。
焼き塩とは
焼き塩とは粗塩を煎り、塩の水分をとばしたもののことです。粗塩が加熱されることにより苦味成分がカットされます。そのため焼き塩は粗塩よりマイルドな味が特徴です。
焼き塩は粒子が細かく味が馴染みやすいので、炒めものなど手早く味をつけたい料理におすすめです。
焼き塩の作り方
焼き塩はご家庭でも作れますので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
レンジで作る
1.粗塩を耐熱皿に広げ、電子レンジで加熱(ラップ不要)
粗塩大さじ1…600wで30秒程度
2.一度電子レンジから取り出して混ぜる
3.再び電子レンジで30秒加熱後、最後によく混ぜたら完成
フライパンで作る
1.フライパンに粗塩を薄く広げ、火にかける
粗塩50g…約1〜2分加熱
2.ヘラで混ぜながら煎り、乾燥したら完成
たくさんの焼き塩を作るときは、レンジよりもフライパンで作る方がおすすめです。
マイルドな味わいの焼き塩を手作りしてみよう。
焼き塩は苦味が少なく、マイルドな味わいが特徴です。電子レンジやフライパンで作れるので、ご家庭でも焼き塩の味を楽しんでみてはいかがでしょうか。