究極のゆで卵「ウフマヨ」とは?お家で作れるレシピもご紹介!
作成日: 2023/10/06
更新日: 2023/11/15
"究極のゆで卵"としてSNSでも話題になった「ウフマヨ」。フランスでは定番の前菜メニューですが、日本ではまだまだマイナーな食べ物です。名前は聞いたことあるけど、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ウフマヨとはどんな料理なのか、味わいやお家で作れるレシピなどをご紹介します。
ウフマヨってどんな料理?
ウフマヨとはどのような食べ物なのでしょうか。
ウフマヨは究極のゆで卵!
ウフマヨとは、ウフマヨネーズの略称で、ゆでた卵にマヨネーズなどのソースをかけて食べるフランス料理です。この料理はフランスではカフェやビストロで前菜として提供され、人気があります。
また、「ウフ」はフランス語で「卵」を意味し、その名の通り卵が主要な材料です。シンプルながらも見た目がSNS映えするなど、目でも楽しめる料理として”究極のゆで卵”と話題になりました。
そのまま食べるのはもちろん、トーストや野菜、ハンバーグにのせるアレンジもできます。
ウフマヨはどんな味?
ウフマヨは、マヨネーズの塩味や酸味ととろりとした濃厚な黄身が絶妙にマッチした、まろやかな口当たりが特徴です。
この料理はお酒のおつまみとしてもぴったりで、お店によってさまざまなアレンジが加えられます。シンプルだからこそ、素材の良さや料理人の腕によって味が変わってきます。
たとえば、卵のゆで具合によって黄身とソースの組み合わせ方が変わり、味わいも異なります。さらに、ソース自体にチーズ、アンチョビ、マスタードなどを加えて、お酒に合うようにアレンジでき、おしゃれな一皿に仕上げることができます。
スパイスを使ってピリ辛風にアレンジするのもおすすめです。ぜひ、自分だけのオリジナルなウフマヨを作ってみてください。
お家で作れる自家製ウフマヨのレシピをご紹介!
お家で手軽にウフマヨを作ってみましょう!これは普段のおつまみや、おしゃれな朝食メニューとしても楽しめます。今回はDELISH KITCHENの基本的なウフマヨネーズのレシピをご紹介します。
必要な材料も簡単に手に入るので、ぜひ一度挑戦してみてください。
材料 【2個分】
・卵:2個
☆マスタードマヨネーズ
・卵黄:1個分
・マスタード:小さじ1
・塩:小さじ1/4
・酢:大さじ1
・サラダ油:70cc
・牛乳:小さじ1
☆仕上げ
・黒こしょう:少々
手順
①鍋に卵全体が浸るぐらいのたっぷりのお湯を沸かします。
②①の鍋に冷蔵庫から出したての冷たい卵を、鍋底に静かにすべらせるように入れて、6〜7分中火でゆでます(半熟卵の場合)。
【ポイント】
冷蔵庫から出したての卵は沸騰したお湯に入れると割れやすいので、おたまなどにのせて優しく入れましょう。
③卵を取り出して冷水に入れ、粗熱を取ります。丸い方を少し叩いてヒビを入れ、水につけてしっかり冷まして殻をむきます。
【ポイント】
冷すときに底の部分にヒビを入れると、殻と白身の間に隙間ができ、殻がむきやすくなります。
④ボウルにサラダ油と牛乳以外のマスタードマヨネーズ用の材料を入れ、白くもったりとして持ち上げると筋が残る程度のやわらかさになるまで混ぜます。絶えず混ぜながらサラダ油を数回に分けて少しずつ加え、もったりとするまで混ぜます。牛乳を加えてさらにまぜましょう。
⑤器に半熟ゆで卵をのせてマスタードマヨネーズをかけます。最後に黒こしょうをふって完成です。
今回ご紹介したレシピについて詳しく知りたい方は以下のページよりご確認ください。
ウフマヨネーズ
ウフマヨはフランスの前菜メニューだった
”究極のゆで卵”としてSNSで話題になったウフマヨは、ゆで卵にマヨネーズなどのソースをかけて食べるフランス料理です。半熟卵のとろりとした食感とマヨネーズの塩味や酸味が合わさり、お酒のおつまみにぴったり。
お家でも手軽に作れるので、ぜひ試してみてください。