ホルモン「マルチョウ」とはどんな部位?シマチョウとの違いや魅力を解説!
作成日: 2024/03/15
みなさん、焼肉で「マルチョウ」という言葉を聞いたことはありますか?この記事では、マルチョウの基本情報から、その特徴、シマチョウとの違い、さらにはおいしい焼き方まで、わかりやすく解説していきますよ!
マルチョウの基本知識!
マルチョウとは、小腸のホルモンのことです。ホルモンと聞くとピンとこないかもしれませんが、焼肉屋さんで人気の部位の一つなんですよ。この部位は、白くコロコロとした形で、特有のプリプリとした食感が魅力。
マルチョウの特徴
マルチョウの最大の特徴は、その歯ごたえと味わいです。噛むほどにジューシーな旨みが広がります。脂身が多く、甘みをふんだんに味わえることもあり、ホルモン好きの間では外せない存在。韓国でも「コプチャン」と呼ばれ、人気のある部位です。
シマチョウとマルチョウの違い
シマチョウは、牛の大腸のこと。マルチョウとは異なる部位になります。シマチョウはその名の通り縞模様が特徴です。マルチョウと比べると、シマチョウは脂身が少なく、より弾力があり、独特の噛み応えがあります。味の深みや食感の違いを楽しむためにも、両者を食べ比べてみるのがおすすめですよ。
マルチョウを上手に焼くコツ
マルチョウを最もおいしく味わうためには、焼き方にコツがあります。
マルチョウは焼くと外側にある腸壁がくるくると包み込むように収縮します。腸壁はカリカリと、中身はジューシーに焼くのがポイント。弱火でじっくりと中の脂身を焼きましょう。この時、 脂を落とさないようにすると食べた際によりジューシーさを感じられます。
中身に火が通ったら、強火や火の加減が強いところで、外の皮の部分を焼きましょう。
マルチョウとは牛の小腸のこと!
いかがでしたか?マルチョウは、そのユニークな食感と味わいで、焼肉の世界に欠かせない部位です。シマチョウとの違いを知り、上手な焼き方をマスターすれば、焼肉の楽しみ方がぐっと広がりますよ。この記事を参考に、次の焼肉でマルチョウを堪能してみてくださいね!