マルガリータとは?名前の由来や度数、レシピをご紹介!
作成日: 2024/09/03
カクテルの一種であるマルガリータ。
皆さんはマルガリータの特徴をご存知でしょうか?
今回はマルガリータの名前の由来やアルコール度数、さらには簡単に作れるレシピについて詳しくご紹介します。ぜひ最後までご覧ください!
こちらの記事でご紹介する内容は、アルコールを含む飲料に触れています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
マルガリータの特徴
マルガリータは、シンプルな材料を使用しながらも奥深い味わいがあるカクテルです。ベースとなるテキーラと、酸味のあるライムジュース、甘みのあるオレンジリキュールの組み合わせが特徴です。このバランスによって、マルガリータ特有の風味が生み出されています。また、グラスの縁に塩をつけることで、味にアクセントが加わり、飲む際に塩味が広がるのも特徴の一つです。
マルガリータの度数
マルガリータのアルコール度数は、使用するテキーラの種類や量、他の材料との割合によって異なりますが、一般的には20〜30%程度です。この度数は、カクテルとしては比較的強めですが、ライムジュースやオレンジリキュールがその強さを和らげるため、飲みやすく仕上がります。マルガリータは、特に暑い季節にさっぱりとした味わいを楽しみたいときに適しており、その爽快感と適度なアルコール度数が、リラックスしたい時にぴったりの一杯です。
マルガリータの名前の由来
マルガリータの名前の由来については、様々な説があります。1930年代〜1940年代の間に、アメリカもしくはメキシコでバーテンダーが恋心を抱いた舞台女優に送るために作ったという説や、バーテンダーが誤ってカクテルにテキーラを混ぜたところ好評だったため広まった説などがあります。一人のバーテンダーによって作られたカクテルが半世紀以上の時を経て、今日では世界中で堪能されています。
マルガリータの作り方
マルガリータは自宅でも美味しく作れます。おうちバーでリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
材料 【1人分(100ccグラス1杯分)】
テキーラ・・・・・・・・・・・・・・30cc
コアントロー・・・・・・・・・・・・15cc
ライム・・・・・・・・・・・・・・・1/2個
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
氷・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
手順
①カクテルグラスの縁にライムを軽く擦り付ける。
【ポイント】ライムは取っておきましょう。
②平らな器に塩を入れ、グラスを逆さにしてライムの果汁がついた部分に塩をまぶす。冷凍庫に3分ほど入れて冷やす。
③①のライムの果汁をしぼり、茶こしでこす。
④カクテルシェイカーにテキーラ、コアントロー、ライム果汁(15cc)を入れて軽く混ぜる。氷を8分目の高さまで入れてストレーナー、トップを閉め、15秒ほどシェイクする。
⑤塩に触れないように冷やしたグラスに注ぐ。
詳しいレシピはこちら
マルガリータの楽しみ方
マルガリータを楽しむためのポイントとしては、まず新鮮なライムを使用することが重要です。ライムジュースの鮮度が、マルガリータ全体の味を大きく左右します。また、テキーラの選び方にもこだわりたいところです。ブランコ(シルバー)テキーラを使用するのが一般的ですが、好みに応じてレポサド(熟成タイプ)を使うことで、より深い風味を楽しむことも可能です。グラスの縁にまぶす塩も、味のバランスを取るための重要な要素です。
マルガリータとともにリラックスタイムを楽しんで!
マルガリータは、そのシンプルなレシピと奥深い味わいで、初心者から上級者まで幅広いカクテル愛好家に愛されているカクテルです。爽やかな風味と上品な見た目によって、おうちでのリラックスタイムや特別な日のドリンクとして相性が良いでしょう。この記事で紹介したレシピを参考にぜひ作ってみてくださいね♪