DELISH KITCHEN

おにぎりを包むのはラップとアルミホイルどっち?

作成日: 2020/08/31

手軽に作れることから日々のお弁当や行楽シーンにも出番が多いおにぎり。そんなおにぎりをラップで包むかアルミホイルで包むかで迷ったことがありませんか。人によって意見が分かれるところですが、どちらに包めば良いのでしょうか。
こちらの記事では、おにぎりをラップで包む場合とアルミホイルで包む場合のそれぞれのメリットについて解説します。

目次

  1. おにぎりをラップで包んだ方がいい場合
    1. おにぎりをきれいに成形したい場合
    2. レンジで温めたい場合
  2. アルミホイルで包んだ方がいい場合
    1. 通気性を保ちたい場合
    2. 海苔を使用する場合
  3. おにぎりはラップとアルミホイル、どちらで包むべき?
  4. DELISH KITCHENのおにぎりレシピ
    1. お花見にぴったり♪スティックおにぎり5種
    2. 簡単混ぜるだけ!たぬきおにぎり
    3. 旨味凝縮!鮭とチーズのおかかおにぎり
  5. ラップとアルミホイルどちらでもOK!目的に応じて使い分けよう

おにぎりをラップで包んだ方がいい場合

おにぎりをラップで包んだ方がいい場合について解説します。

おにぎりをきれいに成形したい場合

お米とラップが隙間なく密着するので、おにぎりをきれいな形に握りたい場合にはラップが適しています。
また、ラップがぴったりと密着することでおにぎりが空気に触れず、お米の乾燥を防ぐこともできます。

ただし、長時間包んだままにしておくとお米がべちゃっとするので注意が必要です。

レンジで温めたい場合

冷めたおにぎりを食べる直前に温め直したいというときにもラップが便利です。
アルミホイルをレンジで使用すると火花が飛ぶため、使用しないようにしましょう。

アルミホイルで包んだ方がいい場合

一方、アルミホイルで包んだ方がいい場合について見ていきましょう。

通気性を保ちたい場合

アルミホイルで包むとおにぎりとの間に隙間ができ、時間が経っても水っぽくならずにおいしいまま食べることができます。
アルミホイルを使用する際には、一度アルミホイルをくしゃっとして広げ、ふんわりとおにぎりを包むのがおすすめです。

海苔を使用する場合

おむすびに海苔を巻く場合、ラップを使用すると隙間がないため海苔がラップにペッタリとくっつきやすいのが難点です。
一方、アルミホイルであれば適度な隙間があるので、海苔がくっつきにくく食べやすいでしょう。

おにぎりはラップとアルミホイル、どちらで包むべき?

ラップとアルミホイル、どちらで包んだ方がいいのかについて解説しましたが、一概にどちらが良いというのは難しいですね。
どういったおにぎりを作るのか、どのようなシーンで食べるのかなども考慮し、目的に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。

DELISH KITCHENのおにぎりレシピ

ここでは、DELISH KITCHENのおすすめおにぎりレシピを3つご紹介します。動画内では中身が見えやすくするよう、すべてラップを使用しています。お弁当に入れる場合は涼しい場所で保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
特に混ぜご飯は傷みやすいので、夏場に持ち運びするのは避けましょう。

お花見にぴったり♪スティックおにぎり5種

5つの異なる味が楽しめるおにぎりは行楽弁当にもぴったり!スティック状なので持ちやすく、パクッと食べやすいのも魅力です。肉巻きおにぎりやお好み焼き風のおにぎりなどもあり、食べ応えもバッチリですね。
見た目もきれいなので、みんなの歓声が上がることまちがいありません。

簡単混ぜるだけ!たぬきおにぎり

材料を混ぜて握るだけの簡単おにぎり!揚げ玉のコクが加わりつい手が止まらないおいしさです。細ねぎの代わりにしそやみょうがなどの薬味を混ぜ込んでもおいしく作れます。
お弁当にはもちろん、お酒を飲んだ後のシメにもおすすめです。

旨味凝縮!鮭とチーズのおかかおにぎり

鮭フレーク、チーズ、おかかの旨味たっぷりの具材で作る絶品おにぎりはいかがですか。噛むごとに口の中においしさが広がり、お子様も喜ぶ一品です。ラップに包んでから握るので、手が汚れないのもポイント!
忙しい朝でもささっと作れるおにぎりは毎日のお弁当にもぴったりです。

ラップとアルミホイルどちらでもOK!目的に応じて使い分けよう

おにぎりをラップもしくはアルミホイルで包むことで、持ち運びがとても便利になります。どちらにもそれぞれメリットやデメリットがあるため、目的や用途に合わせてうまく両者を使い分けましょう。
特に暑い季節にはおにぎりを持ち運ぶと傷みやすくなるので、保冷剤や保冷バッグなどを使用し早めに食べ切るようにしてくださいね。

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