DELISH KITCHEN

リガトーニとは?ペンネとの違いやおすすめレシピをご紹介

作成日: 2021/06/04

「リガトーニ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。リガトーニはパスタの一種です。

この記事では、あまりなじみのないパスタであるリガトーニの特徴や、似たような形状のペンネとの違いについて解説します。
相性のよいパスタソースやリガトーニを使ったレシピもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. リガトーニについて
    1. リガトーニとは
    2. ペンネとの違い
  2. リガトーニの使い方
    1. 合わせるソース
    2. ゆで時間
  3. リガトーニを使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. ひき肉とパプリカのトマトチーズパスタ
  4. 濃いめのソースと合う!リガトーニは太い筒状のショートパスタ

リガトーニについて

ここでは、リガトーニの特徴をペンネと比較しながらみていきましょう。

リガトーニとは

リガトーニとはショートパスタの一種で、直径8~15mmとマカロニよりも太い筒状の形と、表面に入った波状の筋が大きな特徴です。

パスタの種類や、パスタごとのおすすめレシピについては、こちらの記事をご覧ください。数あるパスタの中から、12種類のパスタの特徴をご紹介しています。

ペンネとの違い

ペンネも筒状で、リガトーニと形がよく似ていますが、違いはどこにあるのでしょうか。

ペンネとはイタリア語で「ペン先」を意味する言葉です。
その言葉通り、筒状の両端が斜めに切られていて、まるでペン先のような見た目になっています。
そのため、ペンネの両端の断面は楕円なのに対して、リガトーニは円というのが大きな違いです。

リガトーニの使い方

リガトーニを食べたことがない場合は、調理するにあたってどんな味のソースに合わせればよいかイメージしづらいかもしれません。
ここでは、リガトーニのゆで時間や相性がよいソースといった、リガトーニの使い方をみていきましょう。

合わせるソース

リガトーニは、太めでもっちりとした歯ごたえのある食感が特徴です。
そのため、リガトーニの食感に負けないボロネーゼなどのトマト系のソースや、カルボナーラなどの味が濃いめのソースと相性がよいです。
リガトーニは表面に筋が入っているので、ソースがよくからみます。

ゆで時間

リガトーニのゆで時間はメーカーや製品によって異なりますが、18~20分前後のものが多く、他のパスタに比べてかなり長めです。
初めて調理する際は、ゆで時間の長さに驚くかもしれませんが、製品の袋に表示されている時間をきちんと守って調理すると、もっちりとおいしくゆであがります。

リガトーニを使ったDELISH KITCHENのレシピ

最後にリガトーニを使ったパスタのレシピをご紹介します。

ひき肉とパプリカのトマトチーズパスタ

フライパンひとつで作れる、リガトーニを使ったトマトパスタです。
リガトーニの表面にある筋に、ひき肉の旨味がたっぷりのトマトソースととろけたチーズがよくからみます。お好みで唐辛子を入れて辛味をプラスするのもおすすめです。

濃いめのソースと合う!リガトーニは太い筒状のショートパスタ

この記事では、リガトーニについてみていきました。
リガトーニは太い筒状の形と、表面に入った波状の筋が大きな特徴です。形状はペンネと似ていますが、ゆで時間が長く、もちもちした歯ごたえがおいしいパスタです。
トマトソースやカルボナーラなどの濃いめのソースと相性がよいですよ。

リガトーニを使って、いつもとひと味違ったパスタ料理を作ってみてはいかかでしょうか。

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