DELISH KITCHEN

低カロリーなのはどれ?コーヒーのカロリーや糖質をご紹介

作成日: 2021/08/20

香りがよく味わい深いコーヒーは、日頃からよく飲む人も多いでしょう。
コーヒーはさまざまな飲み方で楽しむことができ、オプションのバリエーションも豊富です。複数のものをプラスすることもありますよね。オプションで自分好みの味わいにアレンジできますが、カロリーや糖質も気になるところです。

そこでこの記事では、コーヒーのカロリーや糖質について解説します。
また、コーヒーに加えるミルクや砂糖などのオプションについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. コーヒーのカロリーと糖質
  2. コーヒーのオプションのカロリーと糖質
  3. 最も低カロリーなのはブラックコーヒー

コーヒーのカロリーと糖質

まずは、コーヒーのカロリーと糖質をみていきましょう。
ブラックコーヒー、インスタントコーヒー、コーヒー飲料を比較していきます。

《コーヒー(浸出液・無糖) 約カップ1杯分(150g)あたり》
・カロリー…6kcal
・糖質…1.0g

《インスタントコーヒー(粉末・無糖) 約カップ1杯分(2g)あたり》
・カロリー…6kcal
・糖質…1.1g

《コーヒー飲料(缶・加糖) 150gあたり》
・カロリー…57kcal
・糖質…12.3g

粉末のインスタントコーヒーの場合は、使う量によって1杯あたりのカロリーや糖質が変化します。
また、コーヒー飲料は甘味が添加されているため、カロリー、糖質ともに高くなっています。

それぞれ、メーカーや商品によって異なるので、表示されている数値を参照するようにしましょう。

コーヒーのオプションのカロリーと糖質

コーヒーに加えるミルクや砂糖などのカロリーと糖質をみていきましょう。
コーヒーミルク、砂糖、牛乳、生クリーム、アイスクリームについてそれぞれご紹介します。
1杯あたりに使うおおよその量としての目安となります。

《コーヒーミルク(コーヒーフレッシュ) 約1個分(5g)あたり》
・カロリー…12kcal
・糖質…0.09g

《砂糖 小さじ1杯分(4g)あたり》
・カロリー…16kcal
・糖質…4.0g

《牛乳 200gあたり》
・カロリー…122kcal
・糖質…9.6g

《生クリーム(乳脂肪) 20gあたり》
・カロリー…82kcal
・糖質…2.6g

《アイスクリーム(普通脂肪) 20gあたり》
・カロリー…36kcal
・糖質…4.6g

これらのオプションを単品で使った場合で比較すると、コーヒーミルク、砂糖、アイスクリーム、生クリーム、牛乳の順でカロリーが高くなっています。
それぞれ使用する量が増えたり、複数のものをプラスするなど、オプションを追加するほどカロリーや糖質の数値は上がっていきます。

さまざまなアレンジを楽しめるコーヒーですが、最も低カロリーなのはブラックコーヒーになります。

【出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)】

最も低カロリーなのはブラックコーヒー

この記事では、コーヒーやオプションのカロリー、糖質について解説しました。
オプションによってさまざまなアレンジを楽しめますが、プラスするほどカロリーや糖質は上がっていきます。

コーヒーの中で一番低カロリーなのはブラックコーヒーですが、カロリーを抑えたい場合は、使うオプション種類や量などにも気をつけてみましょう。

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