DELISH KITCHEN

ケサディーヤとは?簡単で美味しいレシピもご紹介!

作成日: 2021/11/05

日本人で「ケサディーヤ」を知っている人はまだ少ないと思われますが、メキシコ人で知らないという人はまずいないでしょう。ケサディーヤは、タコスと同じように街の屋台などで気軽に食べることができるメキシコの軽食です。

そのため、現地ではスナック感覚でおやつや軽いランチなどに利用されています。今回は、まだ日本人になじみの薄いこのケサディーヤの魅力と作り方についてご紹介します。

目次

  1. ケサディーヤとは
  2. 「ケサディーヤ」と「トルティーヤ」の違い
  3. DELISH KITCHENのケサディーヤのレシピ
    1. メキシコのホットサンド!ケサディーヤ
  4. ケサディーヤの魅力はトロっととろける熱々のチーズ!

ケサディーヤとは

ケサディーヤはスペイン語で「小さなチーズのもの」という意味があり、その名のとおりにチーズが主役の料理です。

ケサディーヤの魅力は、トルティーヤに挟まれたトロトロで熱々のチーズ。メキシコでは、あっさりとしてミルキーなオアハカチーズが使われています。まさにメキシコ風ホットスナックですね。

ケサディーヤは、スペイン植民地時代のメキシコが発祥の地だと考えられています。スペインの統治が始まる前のメキシコでは、トウモロコシの粉から作ったトルティーヤを主食としていました。

スペインの植民地となってからは、トルティーヤの食べ方に少しずつ変化が生まれ、チーズを挟んで焼いて食べるようになったことでケサディーヤが誕生しました。

その後、ケサディーヤは地域ごとに独自の進化をしています。メキシコの中南部の地域では、今も伝統的なトウモロコシ粉からできているトルティーヤが使われていますが、北部の地域では小麦粉から作られたトルティーヤ(フラワートルティーヤ)が使われています。

エルサルバドルやグアテマラなどの中央アメリカ北部では、パンケーキのような甘めの生地が使われていて、ケサディーヤはデザートとして食べられています。

「ケサディーヤ」と「トルティーヤ」の違い

トルティーヤとは、すり潰したトウモロコシから作られる薄焼きパンのことです。アメリカでは、小麦粉から作られるフラワートルティーヤが主流になっていて、日本でもフラワートルティーヤのほうが多く出回っています。

ケサディーヤは、このトルティーヤにチーズを挟んで焼いた料理です。チーズだけを挟んだものやチーズにひき肉やチキン、野菜、豆類などのいろいろな具材を入れたものがあります。

DELISH KITCHENのケサディーヤのレシピ

それでは、DELISH KITCHENおすすめのケサディーヤのレシピをご紹介します。ケサディーヤの作り方は簡単ですので、ぜひトライしてみてください!

メキシコのホットサンド!ケサディーヤ

チーズをたっぷりと挟んだ熱々のケサディーヤは、とろけるチーズが美味しいホットスナックです。小腹が空いたときのおやつや夜食にピッタリ!ホットプレートを使えば、家族で楽しく作ることもできます。

ケサディーヤの魅力はトロっととろける熱々のチーズ!

本場メキシコのケサディーヤは、街の屋台で食べる気軽なホットスナックです。ケサディーヤの魅力は、トロッととろける熱々のチーズ!チーズはピザ用チーズでも美味しく作ることができますが、あっさりとした味のモッツアレラチーズもおすすめです。

日本のご家庭でも簡単に作ることができますので、ぜひ一度トライしてみてはいかがでしょう。

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