DELISH KITCHEN
  1. おせちに使われるちょろぎとは?特徴やレシピをご紹介

おせちに使われるちょろぎとは?特徴やレシピをご紹介

作成日: 2021/11/27

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おせち料理やお祝いの席によく使われる食材のひとつに、ちょろぎがあります。細長い渦巻き状の貝のような見た目で、おせち料理では黒豆と一緒に盛りつけられています。普段はあまりなじみがないちょろぎですが、どのようなものなのでしょうか。

この記事では、ちょろぎについて特徴や味わい、おせち料理での意味、食べ方やレシピなどをご紹介します。

目次

  1. ちょろぎについて
    1. ちょろぎとは
    2. ちょろぎの旬・産地
    3. ちょろぎの食感・味
  2. おせちの料理のちょろぎ
  3. ちょろぎの選び方
  4. ちょろぎの食べ方とDELISH KITCHENのレシピ
    1. ちょろぎ梅酢漬け
  5. おせち料理の定番!縁起物でもあるちょろぎ

ちょろぎについて

ちょろぎとはどのような食材なのでしょうか。

ちょろぎとは

ちょろぎは、中国が原産とされるシソ科の一種で、細長い渦巻き状の貝のような形をしています。れんこんやしょうがなどと同じように、土の中にある根の先端にできた塊茎を食用にしています。
赤い甘酢に漬けた真っ赤なちょろぎはよく出回っていますが、収穫したてのちょろぎは表面が真っ白なのが特徴です。

また、ちょろぎの名前の由来については2つの説があります。中国語の「朝露葱(チョウロネギ)」が日本語読みされたという説と、韓国語でミミズという意味の「チョロンイ」から転じたという説です。
ちょろぎの根茎は節が多くて長い見た目からミミズを連想させるとして、韓国ではチョンロンイと呼ばれていたそうです。

ちょろぎの旬・産地

ちょろぎの収穫時期は旬である11月から1月と冬場で、ちょうどおせち料理の時期と重なっています。

全国各地で作られており、おもな産地には大分県、広島県、岡山県、岩手県、福島県、秋田県などがあげられます。

ちょろぎは繊細なため収穫は手作業で行わなければならず、手間がかかることから栽培する農家が減ってきていました。しかし、最近ではその希少性が注目され、全国各地で増産と特産化が進められている傾向にあります。

ちょろぎの食感・味

生のちょろぎは、シャキシャキとした食感で辛味や苦味はなく、少しえぐみが感じられます。甘酢漬けにしたちょろぎは、らっきょうのような食感と味を楽しめます。

また、加熱したちょろぎは、ほくほくとした芋のような食感になります。ゆり根のような味と表現されることも多く、くせもあまりないのでお好みの味付けで楽しめるのも魅力です。

おせちの料理のちょろぎ

ちょろぎは、おせち料理によく使われています。おせち料理や祝いごとで食べる場合には、縁起をかついで「長老木」「長老喜」「長老貴」と書かれます。この漢字表記から、長寿を願う食材としておせち料理の定番になったといわれています。

その際、梅酢漬けの赤いちょろぎが使われることが多くなっています。黒豆に添えられているのを見たことがある方もいるかもしれません。

おせち料理の黒豆には「まめに働けるように」という意味が込められています。さらに「長寿」の意味があるちょろぎを黒豆に添えることで「健康で長く働けますように」という願いが込められているといわれています。

ちょろぎの選び方

あまり生のちょろぎを見かけることはありませんが、選び方を確認しておきましょう。

おいしいちょろぎの見分け方は、真っ白なものを選ぶことです。収穫したてのちょろぎは表面が白色ですが、時間が経つにつれ茶色に変わってくるため白いものが新鮮です。また、丸くふっくらとした大粒のものがおいしいので、選ぶときの参考にしてください。

ちょろぎの食べ方とDELISH KITCHENのレシピ

ちょろぎは梅酢漬けのほか、みそ漬け、しょうゆ漬け、粕漬けなどの漬物にされることがほとんどです。漬物にすることで、ちょろぎの食感を活かしながら保存が可能になります。
地域によっては祝いごとやおせち料理以外にも、炒め物や揚げ物で食べられていることも多いようです。

ちょろぎ梅酢漬け

代表的なちょろぎの食べ方である梅酢漬けのレシピです。生のちょろぎが手に入ったときには、ぜひ挑戦してみましょう。箸休めの一品としてもおすすめです。

おせち料理の定番!縁起物でもあるちょろぎ

ちょろぎはシソ科の植物で、渦巻き状の細長い貝のような形をしています。おせち料理には梅酢漬けの赤いちょろぎがよく使われ、縁起をかついだ漢字表記が当てられており、長寿の意味が込められています。

漬物が一般的な食べ方ですが、炒め物や揚げ物にするとほくほくとした食感になり、おいしくいただけますよ。生のちょろぎが手に入ったときは、ぜひ味わってみましょう。

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