海ぶどうの食べ方は簡単!そのまま食べてもおいしい
作成日: 2020/04/29
プチプチ食感が楽しい海ぶどう!沖縄でよく見かけますが、旬やおすすめの食べ方等まだまだ知らないことがたくさん!今回はそんな海ぶどうについてご紹介します。
1.海ぶどうとは?
「グリーンキャビア」や「クビレズタ」とも呼ばれる海ぶどうは海藻です。茎に緑色の球状の小枝が密生していてプチプチの食感が特徴。名前の通り、見た目はぶどうのような形をしています。養殖のものが多いですが、宮古島では天然ものも10月~5月に収穫されています。養殖物は通年出回っています。
2.海ぶどうの食べ方
海ぶどうは水で洗って、生のまま食べることができます。賞味期限は収穫後1週間ほどで、長期保存できるよう塩漬けしているものもあります。保存温度が低すぎるとしぼんでしまうため、冷蔵庫ではなく常温で保存します。
そのまま食べてもおいしいですが、和え物やサラダにも使うことができます。ポン酢や三杯酢をかけて食べることが多いですが、お刺身に添えたり、丼ぶりにしてもおいしいです。粒がしぼまないよう、食べる直前にドレッシングやたれをかけるようにしましょう。
3.海ぶどうの味
海藻なのでほんのり塩気があり、潮の香りとプチプチ食感を楽しめますよ。
海ぶどうは家庭でも食べやすい!食感を楽しんで
沖縄以外でも大きなスーパーや沖縄のアンテナショップで見かけることのある海ぶどう。インターネットで購入することもでき、沖縄に行かなくても食べられるようになってきました。そのまま食べてもお刺身と一緒に食べてもいいので、ぜひ家庭でも食べてみてください。