豆パンとは?特徴やおすすめレシピをご紹介!
作成日: 2022/05/11
パンは色々な種類もあって、毎日食べるという人も多いのではないでしょうか。なかでも豆パンは甘いお豆がごろっと入っていて美味しいですよね。そんな豆パンの発祥や特徴についてご存じですか?この記事では豆パンについてご紹介します。ぜひ参考にしてください。
豆パンについて
豆パンについてさっそくみていきましょう。
豆パンとは
豆パンは生地に甘く煮た金時豆を練り込んで焼き上げた、丸い形をした菓子パンのことです。豆パンの発祥は、金時豆の収穫が盛んな北海道だと言われています。
豆パンの発祥は北海道とされていますがご当地パンなどではなく、あんぱんや焼きそばパンなどのように「豆パン」としてパンの種類のひとつとして全国的に親しまれています。
豆パンの味
豆パンのパン生地はコッペパンであることが多く、全体的にほんのりとした甘さがある生地をしています。お店によっては、硬めのパン生地に練り込まれて作られることもあります。
また、豆パンに使用されるお豆は金時豆を甘く煮た甘納豆や大納言あずきなど様々です。
豆パンの種類
豆パンは金時豆、あずき(大納言)、うぐいす豆などの甘納豆から作られる甘納豆パンと、黒豆を使った黒豆パンがよく店頭などで売られています。
豆パンの作り方
ご家庭で作れる豆パンのレシピをご紹介します。
豆パン
甘納豆の優しい甘さがやみつきになる美味しい豆パンのレシピです。甘納豆を混ぜ込む時のポイントは、生地に混ぜ込まずに織り込んで加えることです。そうすることで甘納豆が潰れずに綺麗に焼き上げることができますよ。
黒豆パン
ホットケーキミックスと白玉粉を使って作るお手軽な黒豆パンのレシピです。発酵を行わずに作れるので、比較的短時間で焼き上げられます。白い生地のパンなので、見た目が豆大福のようで可愛らしいのも特徴です。
豆パンは北海道が発祥のパン!
豆パンは甘く煮た金時豆を混ぜ込んで作ったパンのことで、発祥は北海道だということが分かりました。北海道が発祥ではありますがご当地パンというわけではなく、数あるパンの種類のなかのひとつとして全国的に親しまれています。金時豆、あずき(大納言)、うぐいす豆などを使った甘納豆パンと、黒豆を使った黒豆パンの2種類がよく売られています。
豆パンはご家庭でも作ることができるので、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に手作りパンを楽しんでみてくださいね。