ダイエット中にクレープは食べてもいい？カロリーや食べ方についてご紹介！

クレープのカロリー

クレープのカロリーについてみていきましょう。

・クレープ生地1人前：約150kcal
・チョコバナナクレープ　1人分あたり約300kcal

クレープ生地自体は150kcalほどですが、トッピングを加えることで約300kcalと倍のカロリーに増えているのが分かります。

代表的な具材のカロリー

クレープによく使われるトッピングのカロリーをみていきましょう。

・生クリーム/乳脂肪　100gあたり409kcal
・カスタードクリーム　100gあたり174kcal　
・チョコレートクリーム　100gあたり481kcal

フルーツ
・いちご/生　100gあたり31kcal
・温州みかん/じょうのう/普通/生　100gあたり49kcal

生クリームやチョコレートクリームは100gあたりのカロリーが400kcalを超えていて、高カロリーなのが分かります。

クレープのメニュー別カロリー

クレープの種類別のカロリーをみていきましょう。

・シュガーバタークレープ　1人分あたり約200kcal
・いちごクレープ　1人分あたり約330kcal
・いちごカスタードクレープ　1人分あたり約600kcal
・ツナとレタスのおかずクレープ　1人分あたり約350kcal
・そば粉のサラダクレープ　1人分あたり約35kcal
・もちもち米粉クレープ　1人分あたり約300kcal

※ただしカロリーはあくまで目安の数値であり、使用している材料や工程によって変化します。

ダイエット中のクレープの食べ方

ダイエット中にクレープを食べる時のポイントをご紹介します。

1食分の食事を惣菜クレープに置き換える

どうしてもクレープが食べたい時は3食のうちの1食を惣菜クレープに置き換えるのがおすすめです。例えばツナとレタスのおかずクレープであれば約350kcalなので、1食分に置き換えることができます。1日3食にクレープを足して食べてしまうとカロリー摂取が多くなってしまいますが、置き換えることでカロリー調整を行うことができます。

中身を低カロリーなものにする

クレープをデザートとして食べたい時は、中身が低カロリーなものにするといいでしょう。シュガーバターのようなシンプルなものであれば、カロリーを抑えてクレープを楽しむことができます。

手作りするとカロリー調整が可能

市販されているものだとクリームやフルーツなどの具材の量は決まっていますが、手作りすると使用する材料の量を調整できるのでカロリーを抑えて楽しむことができます。

クレープの巻き方

クレープを綺麗に巻く方法をご紹介します。

クレープの巻き方

クレープ生地を放射線状に8分割して具材をトッピングすると、巻く時に綺麗に巻きやすくなります。仕上げに紙を巻き付けると食べやすく、見た目もお店のように仕上がるのでおすすめです。

工夫をすればダイエット中にクレープも食べられる！

ダイエット中にクレープを食べたい時は1食をクレープに置き換えたり、比較的カロリーの低いものを選ぶと良いことが分かりました。しかし市販のものではカロリーの調整は難しいため、どうしてもクレープをダイエット中に食べたい場合は手作りするのがおすすめです。上手にカロリー調整をして、ダイエット中も美味しくクレープをいただきましょう。

【出典】
・日本食品標準成分表2020年版（八訂）