DELISH KITCHEN

カフェオレのカロリー・糖質量とは?おすすめレシピもご紹介

作成日: 2022/06/20

甘くてほろ苦いカフェオレは、朝食や息抜きの時間にもぴったりですが、ダイエットをしている方にとってはカロリーや糖質量が気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではカフェオレのカロリーや含まれる栄養素、ダイエット中にカフェオレを飲むポイントやおすすめのレシピをご紹介します。

目次

  1. カフェオレとは
  2. カフェオレのカロリーと栄養
    1. カロリーと糖質
    2. たんぱく質
    3. カルシウム
  3. カフェオレのカロリーを抑える方法
  4. DELISH KITCHENのカフェオレのレシピ
    1. ホットカフェオレ
    2. アイスカフェオレ
  5. カフェオレはカロリーや糖質に注意しながら楽しもう!

カフェオレとは

カフェオレは、ドリップしたコーヒーにミルクを加えた飲み物です。語源はフランス語にあり、コーヒーを意味する「カフェ」、ミルクを意味する「レ」を組み合わせて「café au lait(カフェ・オ・レ)」という名前で呼ばれています。
基本的にドリップコーヒーとミルクの比率は1:1とされており、ドリップコーヒーは浅煎りの豆を使うため苦みが少ないさっぱりとした味わいです。

カフェラテとの違いは以下の記事で解説していますので、ぜひご覧になってくださいね。

カフェオレのカロリーと栄養

カフェオレとはどんな飲み物か分かったところで、カフェオレのカロリーと栄養を見ていきましょう。

カロリーと糖質

牛乳100gあたりについての栄養は以下の通りです。

・カロリー:61kcal
・糖質:4.8g

コーヒー100gあたりについての栄養は以下の通りです

・カロリー:4kcal
・糖質:0.7g

これらを混ぜ合わせたカフェオレのカロリーは一杯(200g)あたり70kcal程度となります。こちらは甘味を加えていない場合のカロリーです。砂糖などの甘みを加えることによってカロリーは増えますので注意してくださいね。

たんぱく質

牛乳100gあたりのたんぱく質は3.3g、コーヒー100gあたりのたんぱく質は0.2gです。

たんぱく質は筋肉や臓器、毛髪などの体を構成する成分や酵素、抗体などの体調整機能成分として存在する重要な栄養素です。人体においては水分を除いた重量の半分以上をたんぱく質が占めており、生命の維持に欠かせません。

たんぱく質は他の栄養素から体内で合成できないため、食品から必ず摂取する必要があります。

カルシウム

牛乳100gあたりのカルシウムは110㎎、コーヒー100gあたりのカルシウムは2㎎です。

カルシウムは人体に最も多く含まれるミネラルであり、主に骨や歯を形成しています。ごく一部はカルシウムイオンとして血液や筋肉、神経内にあり血液の凝固を促して出血を予防するほか、心筋の収縮作用を増し筋肉の興奮性を抑える働きもあります。

カフェオレのカロリーを抑える方法

ダイエット中でもカフェオレを飲みたい場合、どのようにすれば楽しむことができるのでしょうか。ここでは3つの方法をご紹介します。

・砂糖を入れない
自分で作るカフェラテの場合は砂糖を入れずに飲むことでカロリーを抑えることができます。市販品を買うときも無糖やノンシュガーと表記されているものを選びましょう。

・牛乳の量を調整する
カフェオレの原料である牛乳には糖質が含まれています。糖質やカロリーを抑えたいのであれば牛乳の量を調整することをおすすめします。

・牛乳の代わりに低脂肪乳や豆乳を使う
牛乳の代わりに低脂肪乳や豆乳を使うことでよりカロリーや糖質を控えることもできますよ。

以上の方法を参考にして、飲みすぎには気をつけながら楽しんでくださいね。

DELISH KITCHENのカフェオレのレシピ

ここからはおすすめのカフェオレレシピをご紹介します。

ホットカフェオレ

ささっとお手軽に作れる、インスタントコーヒーを使ったホットカフェオレのレシピです。インスタントコーヒーならではのほろ苦さが口の中に広がり、ほっと心が安らぐティータイムが過ごせそうですね。

アイスカフェオレ

暑い日には氷を浮かべたアイスカフェオレが飲みたくなりますね。以下のように作ると、おいしいアイスカフェオレを味わうことができますよ。

1、グラスに氷を入れる
2、熱湯を使ってコーヒーを抽出する
3、冷たいミルクを注ぐ
4、お好みでガムシロップを入れて完成です
(冷たいので砂糖よりも溶けやすいガムシロップがおすすめです)

カフェオレはカロリーや糖質に注意しながら楽しもう!

牛乳や砂糖が入っているカフェオレは、ブラックコーヒーよりもカロリーや糖質が高いです。カロリーや糖質を抑えるコツは砂糖を入れずに作ること。市販品の場合は無糖のものを選びましょう。

牛乳の量を控えめにすることや、低脂肪乳や豆乳を活用するのもおすすめです。飲みすぎに気をつけながら適度に楽しんでくださいね。

【出典】
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)

【参照】
・食事摂取基準(2020年版)
・厚生労働省e-ヘルスネット「カルシウム」(2022/06/20)
・e-ヘルスネット:たんぱく質、良質なたんぱく質、アミノ酸、コラーゲン(2022/06/20)

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