カシスオレンジのアルコール度数は高い?低い?他のドリンクとも比較!
作成日: 2022/11/25
更新日: 2024/09/04
カクテルの定番であるカシスオレンジ。飲みやすいイメージがありますが、そのアルコール度数はどのくらいかご存じでしょうか。今回は、カシスオレンジのアルコール度数をその他ドリンクとも比較してご紹介します。
※こちらの記事でご紹介する内容は、アルコールを含む飲料に触れています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
カシスオレンジのアルコール度数
カシスオレンジとは、カシスリキュールをオレンジジュースで割ったカクテルのことをいいます。
オレンジとカシスの甘酸っぱいおいしさを楽しむことができ、飲みやすいのが特徴です。
そもそもアルコールの「度数」とは、飲料全体に対し、アルコールが占める割合を表しています。「度数」の他、「%」と表記されることもあります。
カシスオレンジのアルコール度数は、カシスリキュールとオレンジジュースを割る割合によって変わるので、レシピにより異なります。下記のDELISH KITCHENのレシピで作った場合は、アルコール度数は5%前後です。
カシスオレンジ
失敗なし、簡単なカシスオレンジの作り方です。リキュールとオレンジジュースの割合を1:4程度にすることで、甘くて飲みやすいおいしさになります。氷を入れて冷やして楽しんでくださいね。
他のアルコールとの違いは?
その他のアルコール飲料とアルコール度数を比べてみると、カシスオレンジはサワー系のお酒やビールなどと大体同じくらいです。
一方、ワインや清酒、ウイスキー、ハイボールなどのお酒よりもカシスオレンジのほうが度数は低いです。
ただし、レシピやお酒の種類、配合によってさまざまな場合が多く、個体差があるので目安の度数として考えてくださいね。
カシスオレンジと
・カシスグレープフルーツ(カシスリキュール+グレープフルーツジュース)、
・ファジーネーブル(ピーチリキュール+オレンジジュース)などのカクテルは、
全てリキュールとジュースを合わせたお酒のため、アルコール度数が近い場合が多いです。
しかし、この場合も使うお酒の種類や合わせるもの、割合などによって度数が変わるので注意が必要です。
その他、飲食店で飲む機会の多いお酒の度数をご紹介すると、
ハイボールで約8%前後、
サワー(スピリッツと果汁・甘い飲み物・茶などの炭酸割り)で約5%前後、
チューハイ(焼酎と果汁・甘い飲み物・茶などの炭酸割り)で約5%前後です。
また、お酒をストレートで飲む場合のアルコール度数については、以下の通りです。
ストレートな分、ジュースなどと割って楽しむお酒と比べてアルコール度数は高くなります。お酒を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
・カシスリキュール 15〜20度程度
・ワイン 12度前後
・ビール 5度前後
・清酒 15度前後
・焼酎 35度前後
・ウイスキー 43度前後
・ブランデー 43度前後
カシスオレンジのアルコール度数を知って賢くお酒を楽しもう!
定番カクテルのカシスオレンジですが、アルコール度数を知ることでより楽しむことができます。今回ご紹介したレシピを参考に、ジュースやリキュールの割合をお好みに調整して味わってくださいね。