DELISH KITCHEN

白ワインで作るカクテルってどんなもの?おうちで作れるレシピをご紹介!

作成日: 2023/02/24

更新日: 2024/09/04

お酒の代表格である白ワインですが、白ワインを使ったカクテルも多く存在するのはご存じでしょうか。今回は、そんな白ワインを使ったカクテルの種類や特徴をレシピとともにご紹介します。

※こちらの記事でご紹介する内容は、アルコールを含む飲料に触れています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

目次

  1. 白ワイン×ソフトドリンクのカクテル
    1. オペレーター
    2. スプリッツァー
  2. 白ワイン×リキュールのカクテル
    1. キール
    2. ワインクーラー
    3. ビアスプリッツァー
  3. 白ワインを使ったカクテルを楽しもう!

白ワイン×ソフトドリンクのカクテル

まずは、白ワインにソフトドリンクを加えて作るカクテルについてご紹介します。

オペレーター

白ワインにジンジャーエール、レモン汁を混ぜたカクテルです。レモンの香りが爽やかで、アルコールが苦手な方でも飲みやすいといわれています。ワインそのものは苦手な方でも挑戦しやすいカクテルです。

おうちでも簡単なオペレーターの作り方です。レモンは生のものから絞ると、よりさわやかな風味が楽しめますよ。お好みで白ワインとジンジャエールの比率を変えることで、より飲みやすくなります。

スプリッツァー

白ワインに無糖の炭酸水を加えたカクテルです。ドイツ語で「弾ける」という意味のある「シュプリッツェン」という言葉が由来となり、この名がつけられました。名前の通り、弾けるような軽い口当たりが特徴です。

ダイアナ元イギリス皇太子妃もお気に入りだったというスプリッツァー。白ワインに炭酸水を加えた、シュワシュワとした軽い口当たりが楽しめます。白ワインと炭酸水をキンキンに冷やすことで炭酸が際立ち、よりおいしさが増しますよ。

白ワイン×リキュールのカクテル

次に、白ワインにリキュール(お酒)を加えて作るカクテルについてご紹介します。

キール

白ワインにカシスリキュールを加えたカクテルです。レストランでの食前酒として飲まれることも多い有名なカクテルで、白ワインの上品な香りと甘酸っぱいカシスの風味が食欲をそそります。白ワインをシャンパンに代えて作った場合は、「キールロワイヤル」と呼ばれます。

白ワイン×カシスリキュールの甘酸っぱいカクテル。辛みの強い白ワインを使うことで、よりカシスの酸味が際立ち、食前酒にもピッタリのお腹をくすぐるカクテルに仕上がります。

ワインクーラー

白ワインにホワイトキュラソーというオレンジリキュールと、オレンジジュース、グレナデンシロップを加えたカクテルです。白ワインをシャンパンに代えて作った場合は、「ミモザ」と呼ばれます。

白ワインにオレンジとザクロの香りが爽やかなカクテルです。グレナデンシロップは、ザクロの果汁に砂糖を混ぜて作るノンアルコールのシロップです。ジュースとシロップを加えるので、甘みの強い飲みやすいカクテルです。

ビアスプリッツァー

白ワインとビールを混ぜたカクテルです。ビールならではの、ごくごくと飲める喉越しも楽しめるので、暑い時期にもぴったりです。

白ワインとビールを1:1で割ったレシピです。ビールの発砲が楽しく、ごくごくと飲めるおいしさです。使うビールの種類を変更すると、また違った味わいが楽しめますよ。

白ワインを使ったカクテルを楽しもう!

そのまま飲んでもおいしい白ワインですが、カクテルにすることでまた違った魅力を味わえます。ぜひお好みのカクテルを作ってみてくださいね。また、作るときには材料やグラスは十分に冷やしておくとよりおいしくなりますので、参考にしてみてください。

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