ピニャコラーダはどんなカクテル?魅力や作り方も紹介!
作成日: 2024/02/09
夏の暑い日にぴったりのカクテル、ピニャコラーダ。このトロピカルなドリンクは、ビーチでのんびりする時や、バーベキューのお供に最適です。でも、ピニャコラーダって具体的にどんなカクテルなのでしょうか?今回は、ピニャコラーダの魅力や作り方を初心者にも分かりやすく紹介しますよ!こちらの記事でご紹介する内容は、アルコールを含む飲料に触れています。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
ピニャコラーダとは
ピニャコラーダは、ラムベースのカクテルで、ココナッツミルクやパイナップルジュースを合わせた、甘くてクリーミーな味わいが特徴です。カリブ海のプエルトリコが発祥とされており、トロピカルな風味があなたを南国気分にさせてくれること間違いなしです。カクテル言葉は「淡い思い出」で、初恋を思い出すという意味もこめられています。
ピニャコラーダの味わいは?
ピニャコラーダの味わいは、甘くてフルーティー。ココナッツのクリーミーさとパイナップルの爽やかな甘酸っぱさが絶妙にマッチしています。アルコール度数は8%程度と比較的低めで、飲みやすいのも魅力の一つ。香りもトロピカルフルーツそのもので、飲むだけで心が躍るようなカクテルです。
「ピニャコラーダ」とはどういう意味?
「ピニャコラーダ」という名前はスペイン語で、「裏ごししたパイナップル」や「パイナップルの生い茂る峠」という意味です。その名の通り、パイナップルのジュースを使ったカクテルで、名前からもトロピカルなイメージが伝わってきますね。
ピニャコラーダの歴史
ピニャコラーダの歴史は、カリブ海の美しい島、プエルトリコに遡ります。1950年代にプエルトリコの首都サンフアンで生まれたとされていますが、正確な起源には諸説あります。一つの話では、バーテンダーの「Monchito」が1954年にカリビアン・ヒルトン・ホテルでこのカクテルを発明したと言われています。彼は、新しいカクテルを作るように依頼され、ココナッツクリーム、パイナップルジュース、ラムを組み合わせてピニャコラーダを作り上げたのです。
その後、1970年代にアメリカのマイアミやニューヨークで流行しました。日本では、当時材料であるココナッツミルクが入手できずに「幻のカクテル」とされており、数年経った1980年代ごろに広まったとされています。
DELISH KITCHENのピニャコラーダのレシピ
自宅で簡単にピニャコラーダを作る方法を紹介しています。必要なのは、ラム、ココナッツミルク、パイナップルジュース、氷、そしてシェイカーです。これらをミックスして、グラスに注げば、あっという間にプロの味が楽しめます。
材料 【1人分(450ccグラス1杯分)】
・ラム酒 :30cc
・100%パイナップルジュース :80cc
・ココナッツミルク :45cc
・氷 :適量
(仕上げ用)
・クラッシュアイス :適量
・カットパイナップル :1切れ
手順
①カクテルシェイカーにラム酒、パイナップルジュース、ココナッツミルクを注ぎ、氷を8分目の高さまで入れる。ストレーナー、トップを閉め、15秒ほどシェイクしてトップを開ける。
【ポイント】振り過ぎると溶けた氷の水分で味が薄くなってしまうので、手早くシェイクしましょう。
②グラスの8分目ほどまでクラッシュアイスを入れ、1をグラスに注ぐ。カットパイナップルをグラスのふちに添えてストローをさす。
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ピニャコラーダは南国のトロピカルなカクテル!
ピニャコラーダは、その甘くてクリーミーな味わいとトロピカルな香りで、多くの人々を魅了してきました。名前の由来や意味、そして簡単な作り方を知れば、あなたもすぐにでもその魅力を体験できるはずです。この夏は、自宅でピニャコラーダを作って、南国気分を満喫してみてはいかがでしょうか?楽しいカクテルタイムをお過ごしください!