つけ麺の食べ方をご紹介!「つけ麺用語」についても解説♪
作成日: 2024/06/18
つけ麺は、今やラーメンに並ぶ人気料理。そんなつけ麺ですが、「あつもり」「ひやもり」「スープ割り」など、聞き慣れない言葉も多く、初めてつけ麺を食べる人は戸惑うこともあるかもしれません。本記事では、つけ麺の「基本的な食べ方」や「つけ麺用語」について解説します♪
つけ麺とは?
つけ麺は、茹でた麺と濃厚なスープが別々に提供される麺料理です。麺をすくいスープに浸した後、啜って食べます。スープは通常、魚介系や豚骨系など、濃厚で風味豊かなものが多く、麺のコシとスープの味わいを楽しむことができます。
つけ麺用語
ここでは、つけ麺を注文する時や食べる時に使う「つけ麺用語」をご紹介します。
あつもり・ひやもり
つけ麺はスープと麺が別々に提供されます。「あつもり」「ひやもり」という言葉は、麺をどのような状態で提供して欲しいかを注文する際に使用します。
あつもり
茹でた後、温かいまま提供される麺のことです。提供される温かいスープが冷めにくいのが特徴です。
ひやもり
茹でた後、冷水で締めた冷たい麺のことです。冷水で締めることでよりコシを感じられます。
スープ割り
つけ麺はスープまで楽しめる料理です。麺を食べ終わった後、濃いスープに出汁や湯を加えてスープのように飲みやすくすることを「スープ割り」と言います。カウンターやテーブルに出汁が入ったポットが置いてある場合もありますが、見当たらない場合は店員さんに伝えると対応してもらえますよ。
つけ麺の食べ方
ここでは、基本的なつけ麺の食べ方をご紹介します。
麺をそのまま味わう
まずは麺だけを味わうのもおすすめです。使用している小麦粉や製法にこだわりを持つお店も多く、それぞれのお店で麺の味わいも異なります。麺の味やコシをダイレクトに感じられるため、最初の一口を麺だけで食べる方も多くいらっしゃいます。
もちろん、最初からスープにつけて食べるのも良いですよ。お好みに合わせて食べ進めてみてください。
スープに麺をつけて食べる
基本の食べ方ですが、麺をすくい、スープにつけて食べましょう。薬味や海苔、トッピングなどは麺と一緒にスープにつけて食べても良し、スープに具材を入れておくのも良しです。こちらも好みに合わせて食べ進めてみてください。
調味料で味変を楽しむ
食べ進めるうちに味が単調に感じたら、調味料を使って味の変化を楽しみましょう。味変のための調味料は、テーブルやカウンターに置いてある場合が多いです。それらを加えることで、さらに違った味わいを楽しみながら食べ進めることができます。
最後の〆はスープ割り
つけ麺はスープまで楽しめる料理です。最後に残ったスープは「スープ割り」で楽しみましょう。熱い出汁を注ぐことで、また違った味わいになり、飲みやすくなります。〆にもぴったりです。
つけ麺をもっと楽しむために
つけ麺には、基本的な食べ方に加えて、さらに楽しむためのポイントがいくつかあります。
店ごとの工夫を楽しむ
基本の食べ方をご紹介しましたが、各店でおすすめの食べ方を明示している店舗も多くあります。そちらを見つけた場合は、是非お店独自の楽しみ方に従って食べ進めてみてください。お店ごとの違いを楽しめるだけでなく、新しい味わいにも出会えますよ。いろいろな店を巡って、自分のお気に入りのつけ麺を見つけるのも良いでしょう。
好みのスープ・麺のバリエーションを知る
つけ麺のスープは、魚介系や豚骨系、鶏白湯系など、多種多様です。店によって独自のスープを提供しており、味のバリエーションも豊富です。
麺も、お店によって素材や製法が異なり、舌触りや喉越し、風味も異なります。スープ然り、麺にもこだわっているお店も多くあります。
いろんなお店を巡り、自分の好みに合ったスープや麺の傾向を見つけるのも、楽しみ方の一つです。
お家でもつけ麺を楽しむ方法
つけ麺はお店で食べるイメージがありますが、実はお家で意外と簡単に作れるレシピもあります。ぜひ、お家でもつけ麺を作ってみてください。
つけ麺は一杯でいろんな楽しみ方ができる!
つけ麺は、シンプルながらも奥深い料理です。麺だけで食べたり、スープにつけて食べたり、スープを出汁で割って飲んだりと、1回で様々な楽しみ方ができる料理です。基本の食べ方や、お店おすすめの食べ方などで、是非つけ麺を楽しんでください。また、つけ麺はお店やメニューによって味わいが異なるので、ぜひ自分好みの一杯を探してみてくださいね♪