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バッテラとはどんな寿司?鯖寿司との違いや作り方をご紹介

作成日: 2021/07/01

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「バッテラ」という料理を見たことがあるでしょうか。
バッテラは、大阪をはじめとした関西では親しみのある寿司のひとつです。鯖寿司と見た目が似ていますが、このふたつは細かい違いがあります。

この記事では、バッテラの由来や使う材料、鯖寿司との違いなどについてみていきましょう。
また、ご家庭でも手軽に作れるレシピもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. バッテラについて
    1. バッテラとは
    2. バッテラの由来
    3. バッテラの語源
  2. バッテラと鯖寿司の違い
    1. 見た目
    2. 使用する昆布
    3. 鯖の量
  3. DELISH KITCHENのバッテラ風レシピ
    1. バッテラ風サバの押し寿司
  4. 昔から親しまれてきたバッテラを作ってみませんか

バッテラについて

バッテラとは

バッテラは、酢飯の上に薄く削いだ酢じめの鯖の身と、甘酢で煮た白板(しらいた)昆布を重ねて型抜きする押し寿司です。
さっぱりとした鯖と昆布の旨味がきいています。

白板昆布は、おぼろ昆布を作る過程でできる板状の昆布で、重ねることでバッテラが乾燥するのを防ぎます。
また、鯖を柔らかくしたり、身に旨味を染み込ませる効果もあるため、バッテラには欠かせません。白板昆布は、ほかの昆布よりも薄いので、はがさずそのまま食べることができます。

白板昆布で作るバッテラは、関西地方、その中でも特に大阪ではなじみの深い料理のひとつです。

バッテラの由来

バッテラは大阪発祥の押し寿司で、手軽に食べられる寿司を目指して作られたものです。

今では鯖を使うことが多いバッテラですが、かつてはコノシロを使用していました。
コノシロは大阪湾で大量にとれた魚で、バッテラはそのコノシロを日持ちさせるために生まれた料理です。
その後、コノシロがとれなくなり値上がりしたため、漁獲量の安定している鯖を使うようになったというわけです。

バッテラの語源

バッテラは、ポルトガル語で小舟を意味する「バッテーラ」が由来となっています。
寿司に使っていたコノシロが小舟に見えることから、この名前が付いたといわれています。

バッテラと鯖寿司の違い

バッテラと鯖寿司はどちらも鯖を使って作りますが、それぞれいくつか違いがあります。

見た目

バッテラは、型に押し込めて作るのに対し、鯖寿司は、巻きすで巻いて作ります。
このことから見た目に違いがあり、バッテラは四角く、鯖寿司は丸みを帯びた形に仕上がります。

使用する昆布

バッテラも鯖寿司も白板昆布を使用しますが、鯖寿司の場合は、白板昆布よりも厚い羅臼昆布が使用されることがあります。

鯖の量

バッテラは薄く削いだ鯖を使用して作りますが、鯖寿司は鯖の半身を丸ごと使って作るため、厚みが異なります。

鯖寿司はその身の大きさから、高価で食べごたえがあるのに対し、バッテラは手頃な価格であることが多いので、気軽に食べることができます。

DELISH KITCHENのバッテラ風レシピ

本来のバッテラは、甘酢で煮た白板昆布を使いますが、ご家庭でも作りやすいよう、手頃で使いやすいとろろ昆布で代用したレシピをご紹介します。

バッテラ風サバの押し寿司

ふんわりとしたとろろ昆布で食べやすい、バッテラ風の押し寿司です。
バッテラは専用の型を使用して作りますが、パウンドケーキ型などの長方形の型でも代用できます。シメサバを使って、ご家庭でも簡単に押し寿司を作ってみましょう。

昔から親しまれてきたバッテラを作ってみませんか

大阪発祥のバッテラは、材料を変え、今でも親しまれている押し寿司です。
切り分けて楽しめるので、日頃の食事にもおもてなし料理にもぴったりです。

シメサバやとろろ昆布、パウンドケーキ型を使えば、ご家庭でも手軽に作ることができますよ。鯖と昆布の旨味がつまったバッテラを、ぜひ味わってみましょう。

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