DELISH KITCHEN

ライム・ライムフィンガー・メキシカンライムの違いとは|特徴や使い方もご紹介

作成日: 2022/04/06

更新日: 2022/04/18

柑橘系の仲間のライム。酸味があり爽やかな香りが特徴のフルーツです。ライムはその爽やかな香りを活かして、カクテルやお菓子、料理などさまざまなものに使われています。

本記事ではライムの種類や、おすすめのカクテルレシピをご紹介します。

目次

  1. ライムとは
  2. ライムの旬・生産地
  3. ライムの3つの種類
    1. フィンガーライム
    2. メキシカンライム(キーライム)
    3. タヒチライム
  4. ライムと他の柑橘系との違い
    1. レモン
    2. ゆず
  5. ライムに含まれているカロリー・栄養素
  6. 各栄養素の働き
    1. カリウム
    2. ビタミンC
    3. ライムの美味しい選び方
  7. ライムの保存方法
    1. ・レモン・ライムの保存方法
  8. ライムを使ったDELISH KITCHENのカクテルレシピ
    1. ・ジンライム
    2. ・モスコミュール
    3. ・モヒート
    4. ・ギムレット
    5. ・ジンリッキー
  9. ライムによって味が異なるので、様々な料理に合わせてみてはいかがでしょうか

ライムとは

ライムはミカン科の柑橘です。重さだと100〜150gほどと、やや小ぶりなのが特徴です。皮が黄緑色になった状態で収穫します。

レモンよりも酸味は少し弱く、ライム特有の苦味とキリッとさわやかな香りが特徴とされており、香りづけや薬味として使用されています。

コブミカンとも呼ばれているカフィア・ライムは主にタイ料理に使用されているもので、ライムとは別物になります。

ライムの旬・生産地

ライムはほとんどが輸入物なので、通年安定して手に入ります。国外はカリフォルニアやメキシコなどが主な産地で、国内だと愛媛県や香川県などで生産されています。

通年手に入るライムですが、日本で栽培されているものは9月中旬頃から12月頃までが旬とされています。

ライムの3つの種類

次にライムの種類を紹介します。

フィンガーライム

フィンガーライムとは、オーストラリアが原産の柑橘類のことです。指のような形をしていることから、名付けられたと言われています。フィンガーライムは4〜8cm程の円筒形で、重さは10〜20g程です。

中からは粒状の果肉がたくさんあることから、オーストラリアやアメリカでは「ブッシュキャビア」や「キャビアライム」と呼ばれています。爽やかな酸味の中に山椒のような独特な香りがあることが特徴です。

メキシカンライム(キーライム)

メキシカンライムとは東南アジアが原産の柑橘です。現在だとメキシコやフロリダなど中南米でも生産されています。

大きさは2.5〜5cm程で、レモンのようにやや楕円形なのが特徴です。皮の色は緑色でスダチに似ていますが、スダチよりも皮が薄く、みずみずしい果肉が詰まっていることが特徴です。

メキシカンライムはほとんど苦みがないので、カクテルなど甘めのドリンクとの相性が抜群です。

タヒチライム

タヒチライムは、タヒチ島が原産とされているライムです。フロリダ州が主な産地となっています。日本国内でも生産されています。

メキシカンライムより少し大きめで、重さは100g前後のものがほとんどです。種がないのも特徴で、ジューシーな味わいを楽しめます。

ライムと他の柑橘系との違い

ライムと他の柑橘類の違いがよく分からないという方も多いのではないでしょうか。ここからは、ライムと他の柑橘系の違いをご紹介します。

レモン

レモンとライムは、どちらもミカン科でミカン属の柑橘類ですが、品種は異なります。レモンは果汁が多く強い酸味と鼻へ抜ける爽やかな酸味が特徴的です。一方ライムはレモンに比べて酸味は少なく、独特の苦みをほのかに感じます。

ビタミンCを比較すると、ライムは100g中33mgですが、レモンは100g中100mgとライムより多いことがわかります。

ゆず

ゆずとライムもミカン科ミカン属の柑橘類ですが、品種は異なります。

ゆずは黄色く丸い形で、重量は100g〜130g程のものがほとんどです。。酸味の中に甘味のある爽やかな香りが特徴で、料理の風味づけとしても利用されます。旬は寒くなる11月から2月頃です。

ライムに含まれているカロリー・栄養素

ライム果汁(生)100gに含まれているカロリーや主な栄養素は以下の通りです。

・カロリー39kcal
・たんぱく質0.4g
・脂質0.1g
・糖質9.1g
・カリウム160mg
・ビタミンC33mg

各栄養素の働き

ここからは、ライムに含まれている各栄養素の働きについて解説します。

カリウム

カリウムとは人体に欠かせないミネラルの一種であり、体内で浸透圧の調整の役割をしています。塩分のとりすぎを調節してくれる重要な役割があり、体内でのナトリウムの排出を助ける働きがあります。

ビタミンC

ビタミンCは、水溶性ビタミンのひとつです。体内でコラーゲン作成に関する役割を持っています。抗酸化作用のあるビタミンとしても知られています。

ライムの美味しい選び方

果皮は滑らかで艶があり、濃い緑色をしているものが美味しいライムの特徴です。果汁を多く含まれているものもいいライムの特徴なので、手に持った時、重量感があるものもおすすめです。

また、黄色くなったものは酸味が抜けてすこしまろやかになっているので、酸味が苦手な人は黄色くなったライムを選ぶといいでしょう。

ライムの保存方法

ライムの正しい保存方法については、こちらの記事を参考にしてください。

・レモン・ライムの保存方法

ライムを使ったDELISH KITCHENのカクテルレシピ

最後にライムを使用した、簡単につくれるDELISH KITCHENのレシピをご紹介します。ライムの風味はお酒にぴったりなので、ご参考にしてみて下さい。

こちらの記事でご紹介する内容は、アルコールを含む飲料に触れています。
未成年者の飲酒は法律で禁止されています。

・ジンライム

スッキリとした味わいのジンベースのカクテルです。ジンの中にほんのりとライムの香りを楽しめるシンプルな味わいとなっています。

・モスコミュール

ライムの酸味とジンジャーエールの炭酸が爽やかな味わいになっています。ジンジャーエールの種類によって、甘味や苦味を変えることも可能です。

・モヒート

ラムベースのカクテルです。フレッシュのミントとライムを使うことで香り高いカクテルになっています。

・ギムレット

ジンベースのカクテルです。ショートカクテルとなっており、ジンの味わいを楽しめます。比較的飲みやすいのも特徴です。

・ジンリッキー

こちらもジンベースのカクテルのレシピです。甘さは控えめで、しっかりとライムの酸味を感じられるカクテルとなっています。

ライムによって味が異なるので、様々な料理に合わせてみてはいかがでしょうか

「ライム」「レモン」「ゆず」など色々な柑橘系のフルーツがありますが、それぞれに香りの特徴があります。

ライムはジュースやお酒などの飲み物に使用されることが多いです。仕事終わりの一杯に、今回ご紹介したレシピを参考にしてみてはいかがでしょうか。


【出典】
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)
【参考】
・厚生労働省 e-ヘルスネット「カリウム」(2022/04/06)
・厚生労働省『「統合医療」に係る情報発信等推進事業』「ビタミンC」(2022/04/06)

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