DELISH KITCHEN

スンドゥブ(スンドゥブチゲ)とは?名前の意味やおすすめレシピもご紹介!

作成日: 2022/09/30

韓国料理の定番である、熱々でおいしいスンドゥブ料理。その言葉の意味や中身について、おすすめのレシピとともにご紹介します。

目次

  1. スンドゥブはどんな料理?
  2. スンドゥブの意味
  3. スンドゥブと豆腐チゲの違い
  4. DELISH KITCHENのスンドゥブのレシピ
    1. 本格的!スンドゥブチゲ
    2. スンドゥブ
    3. ソーセージと豆腐のスンドゥブ風スープ
  5. スンドゥブをより楽しもう

スンドゥブはどんな料理?

「スンドゥブ」は「スンドゥブチゲ」の略称で、海鮮の旨味や豆腐の食感が楽しめる、辛いスープ料理です。韓国料理のなかでも定番で、非常に人気があります。

スンドゥブチゲの作り方を簡単にご説明すると、柔らかい豆腐に、肉、野菜、アサリ等の具材を入れ、コチュジャンや唐辛子、にんにく等で味付けをして一緒に煮込みます。

土鍋で作る事が多く、冷めづらいため熱々のスープを楽しむことができます。また、土鍋で作ることが多く、かつ唐辛子も入っており体が温まります。

本場である韓国では、絹ごし豆腐よりも水分が多く更に柔らかい豆腐を使います。こちらについては後ほど詳しくご紹介します。

スンドゥブの意味

スンドゥブとは韓国語で「純豆腐」という意味です。

純は「スン」、豆腐は「トゥブ」と読みます。また、水豆腐(スドゥブ)が変化し、スンドゥブと呼ばれるようになったという説もあります。

スンドゥブと豆腐チゲの違い

韓国料理にはスンドゥブと豆腐チゲ(トゥブチゲ)という非常に似た料理がありますが、使用する豆腐の種類が違います。

スンドゥブチゲでは、絹豆腐よりも柔らかい「純豆腐」という韓国の豆腐が使われます。日本でいうおぼろ豆腐に近く、凝固剤が少ない、または固まりきらないままの水分をたっぷり含んだ豆腐のため、非常に崩れやすく柔らかいです。

一方、豆腐チゲでは、木綿豆腐よりも固い豆腐を用います。そのため、スンドゥブとは違いしっかりとした豆腐の食感が楽しめます。

DELISH KITCHENのスンドゥブのレシピ

DELISH KITCHENで人気のスンドゥブのレシピをご紹介します。

本格的!スンドゥブチゲ

鍋一つで作ることができる、本格派のチゲレシピです。本場にならった辛めのレシピですが、入れる唐辛子の量を調整することで、辛みの苦手な方でもおいしく食べることができます。

スンドゥブ

絹ごし豆腐やアサリの水煮缶など、手に入りやすい食材でお手軽に作れる簡単おいしいレシピです。お好みでキムチを入れてもお楽しみいただけます。

ソーセージと豆腐のスンドゥブ風スープ

アサリなどの魚介類の代わりにソーセージを使った、変わり種スンドゥブ風スープです。ソーセージのうまみがスープに溶け込んで、しっかりとおいしさを感じられる味わいです。ご飯をスープに入れておじや風にすると、1品で満足感たっぷりの食卓になります。

スンドゥブをより楽しもう

韓国料理で人気のスンドゥブは、意外と簡単に家でも作ることができます。辛いものが食べたくなった時、温かいものが食べたくなった時など、ぜひ今回ご紹介したレシピで作ってみてくださいね。

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