DELISH KITCHEN

ファジーネーブルはどんなカクテル?レシピもご紹介!

作成日: 2022/10/31

ファジーネーブルというカクテルをご存知ですか?お酒好きの人なら知っていても、普段あまりお酒を飲まない人なら初めて名前を聞く人も中にはいるのではないでしょうか。この記事ではファジーネーブルについて解説します。レシピもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

  1. ファジーネーブルはどんなカクテル?
    1. 特徴・味
    2. 度数
    3. 名前の由来
    4. 歴史
    5. 別名
  2. DELISH KITCHENのファジーネーブルのレシピ
    1. ファジーネーブル
  3. ファジーネーブルに似ているDELISH KITCHENのカクテルレシピ
    1. オレンジブロッサム (ピーチリキュールをジンに変更)
    2. スクリュードライバー(ピーチリキュールをウォッカに変更)
    3. カンパリオレンジ(ピーチリキュールをカンパリに変更)
  4. ファジーネーブルはアルコール度数が低めのカクテル!

ファジーネーブルはどんなカクテル?

さっそくファジーネーブルについてみていきましょう。

特徴・味

ファジーネーブルとは、ピーチリキュールとオレンジジュースを混ぜてつくるカクテルのことです。

味はオレンジジュースの酸味にピーチリキュールの甘さがバランスよく合わさり、フルーティーな味わいのカクテルになっています。甘くて飲みやすい味なので、甘めのお酒が好きな方におすすめのカクテルです。

ピーチの味を強めに出したい場合は、ピーチリキュールの割合を多めにして作ります。

度数

ファジーネーブルのアルコール度数は3〜5%程で、お酒があまり得意ではない人にも飲みやすいカクテルです。

名前の由来

ファジーネーブルの名前のファジー(fuzzy)とは「曖昧」または「産毛」という意味があり、ネーブル(Navel)はネーブルオレンジのネーブルです。名前の由来はそれらを合わせて「桃なのかオレンジなのか、ファジー(曖昧)な味のカクテル」ということから名づけられたとされています。

歴史

ファジーネーブルは1980年代にアメリカで誕生し、それ以来世界中で愛されるお酒となりました。

ファジーネーブルよりも前に「ピーチツリー」をトニックウォーターで割って作る「ピーチツリー・トニック」が流行っていましたが、その後「ファジー・ネーブル」が作られたことでさらに人気になったとされています。

別名

ファジーネーブルは、別名でピーチツリー・オレンジとも呼ばれています。

しかし、ファジーネーブルを作る際に必ず「ピーチツリー」のリキュールが使用されているわけではありません。どんな銘柄のピーチリキュールを使用してもファジーネーブルと呼ばれます。

DELISH KITCHENのファジーネーブルのレシピ

ここからは、ファジーネーブルのレシピをご紹介します。

ファジーネーブル

ピーチリキュール30㏄に対してオレンジジュースを120㏄使用して作るファジーネーブルのレシピです。トッピングにオレンジのくし切りを飾り付ければ、見た目も華やかになります。

ファジーネーブルに似ているDELISH KITCHENのカクテルレシピ

ファジーネーブルに似たカクテルのレシピをご紹介します。

オレンジブロッサム (ピーチリキュールをジンに変更)

ジンとオレンジジュースを1対1の割合で作るカクテルです。オレンジジュースを使用することでマイルドな味わいが楽しめます。

スクリュードライバー(ピーチリキュールをウォッカに変更)

アルコール度数の高いウォッカにオレンジジュースを加えて作るカクテルです。オレンジジュースの量はお好みで調整して、自分好みの割合を見つけてみてはいかがでしょうか。

カンパリオレンジ(ピーチリキュールをカンパリに変更)

カンパリのほろ苦い味わいにオレンジジュースの酸味と甘さがよく合うカクテルです。比較的飲みやすいお酒なので、ぜひお試しください。

ファジーネーブルはアルコール度数が低めのカクテル!

ファジーネーブルはピーチリキュールとオレンジジュースを割って作り、フルーティーで甘味があり比較的飲みやすいお酒だということが分かりました。アルコール度数は3~5%程度なので、お酒初心者の人にも飲みやすいカクテルです。ぜひご家庭で作り、自分好みのファジーネーブルを作ってみてはいかがでしょうか。

他にも様々なカクテルについて知りたい場合は、下記記事をぜひご覧ください。

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