DELISH KITCHEN

フェタチーズとはどんなチーズ?味や魅力・食べ方などをご紹介♪

作成日: 2024/04/23

塩味と酸味のバランスが絶妙なクセのあるチーズ、フェタチーズをご存知ですか?ここではサラダのトッピングや料理のアクセントにも最適で、ギリシャ料理には欠かせない「フェタチーズ」について、その魅力や食べ方をたっぷりとご紹介します。

目次

  1. フェタチーズとは?
  2. フェタチーズの基本知識
    1. フェタチーズの味わい・食感
    2. フェタチーズの作り方
  3. フェタチーズのおすすめの食べ方
    1. おすすめの食べ方
    2. フェタチーズに合うワイン
  4. チーズの保存方法
  5. DELISH KITCHENのフェタチーズのレシピ
    1. 海老のサガナキ
  6. フェタチーズは塩味と酸味がクセになる、ギリシャの伝統チーズ

フェタチーズとは?

フェタチーズがどんなチーズなのか、どんな魅力があるのか、ご紹介します。

フェタチーズの基本知識

フェタチーズは、ギリシャを代表する伝統的なチーズです。白くて塩味が強いのが最大の特徴。羊乳や山羊乳を原料としており、独特の風味があります。「フェタ」とは、ギリシャ語で「スライス」を意味します。

古代ギリシャの羊飼いが作り始めてから今まで、ほぼ変わらない製法で作られているそうで、出来上がったチーズをスライスする様子から名前がつきました。

フェタチーズの味わい・食感

フェタチーズは塩味が効いていて、酸味も強いチーズです。食感は柔らかく、口の中でホロホロと崩れやすいのも魅力の一つ。酸味と塩分のバランスが絶妙で、サラダや料理のアクセントとしてもぴったりです。

フェタチーズの作り方

フェタチーズは、まず羊乳や山羊乳を発酵させることから始まります。その後、乳酸菌とレンネットを加えて固め、ホエーを取り除いて塩水に漬け込みます。この塩漬けの熟成過程がフェタチーズ独特の風味を生み出す秘訣です。

フェタチーズのおすすめの食べ方

フェタチーズはそのまま食べても美味しいですが、様々な料理に使うことでその魅力をさらに引き出すことができます。

おすすめの食べ方

フェタチーズはサラダに入れるのが定番の食べ方です。酸味と塩味が強めのチーズなので、サラダのトッピングに使うと存在感を発揮します。

その他、オムレツやサンドイッチに加えるのもおすすめです。強い塩味がアクセントとなります。また、オリーブオイルとハーブをかけてオーブンで焼くと、外はカリッと中はとろ〜りとした食感になりますよ。

フェタチーズに合うワイン

フェタチーズには、酸味のある白ワインがよく合います。特に、ギリシャのアシルティコやソーヴィニヨン・ブランがおすすめです。スパイスを効かせたフェタチーズには、少し辛口のロゼワインを合わせると、味のバランスがとれて美味しく召し上がっていただけます。

チーズの保存方法

フェタチーズはフレッシュタイプのチーズなので、適切な保存が必要です。開封後は液体を切って、ラップをして保存袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。チルド室で保存してしまうと冷えすぎるので注意してください。

さらに長持ちさせたい場合は、塩水に浸けておくと良いですよ。その際の塩分濃度は8%程度が良いでしょう。

DELISH KITCHENのフェタチーズのレシピ

DELISH KITCHENでは、チーズを使った様々なレシピをご紹介しています。中でも「海老のサガナキ」は、フェタチーズの塩味と海老の甘みが絶妙にマッチしたギリシャ料理です。

海老のサガナキ

サガナキとは、ギリシャで人気の料理で、フライパンでチーズを焼いたものを指します。海老とフェタチーズを組み合わせたこの料理は、簡単でありながらも豪華な味わいが楽しめます。

フェタチーズは塩味と酸味がクセになる、ギリシャの伝統チーズ

フェタチーズはその塩味と風味が特徴の万能チーズです。サラダや料理のアクセントに使うのはもちろん、ワインとの相性も抜群です。正しい保存方法を守れば、いつでも新鮮なフェタチーズを楽しむことができます。今回ご紹介した食べ方やレシピを参考に、フェタチーズをもっと身近な食材としてお楽しみくださいね!

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