DELISH KITCHEN

家にあるもので簡単!クッキー型の手作り方法

作成日: 2024/07/09

クッキーを焼く楽しさの一つに、さまざまな形のクッキー型を使ってかわいらしいクッキーを作ることがあります。しかし、いざクッキーを作ろうと思った時に、クッキー型が見当たらないこともあるでしょう。そんな時、家にある身近な材料を使ってクッキー型を手作りする方法があります。本記事では、牛乳パック、ペットボトル、厚紙、アルミ缶などを使って簡単にできるクッキー型の作り方を詳しく紹介します。初心者でも安心して挑戦できるように、わかりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。手作りのクッキー型で、オリジナリティあふれるクッキー作りを楽しみましょう。

目次

  1. クッキー型が家に無い時の代用品
    1. 牛乳パック
    2. ペットボトル
    3. 厚紙+アルミホイル
    4. アルミ缶
  2. クッキー型の手作り方法
    1. 材料
    2. 牛乳パックを使った作り方の手順
    3. ペットボトルを使った作り方の手順
    4. 厚紙+アルミホイルを使った作り方の手順
    5. アルミ缶を使った作り方の手順
  3. 手作りクッキー型で楽しくお菓子作り♪

クッキー型が家に無い時の代用品

手作りのクッキーを焼きたくても、クッキー型が無いと困ってしまいますよね。しかし、家にある身近な材料を使って代用する方法があります。具体的な材料は以下の4つです。それぞれ簡単にメリットをご紹介します。

・牛乳パック
・ペットボトル
・厚紙+アルミホイル
・アルミ缶

牛乳パック

牛乳パックは紙質が柔らかく、好きな形状を作りやすいことが特徴です。また、厚手で防水性があるので、生地を型抜きしやすいです。牛乳はお菓子作りに使うことが多く、自宅でも用意しやすいので便利です。

ペットボトル

ペットボトルも牛乳と同じくらい身近で手に入れやすい材料です。牛乳パックよりも強度が高く、さらにプラスチック特有のしなやかさもあるため自由に形を作り出すことができます。

厚紙+アルミホイル

厚紙とアルミホイルを組み合わせた、型作りもおすすめです。厚紙は牛乳パック同様柔らかいため、好きな形状を作りやすいですが、防水性がなく、強度も低いため、アルミホイルを巻いて型を作るとおすすめです。

アルミ缶

アルミ缶は強度が高く、防水性も高いのでクッキー型として代用するにはおすすめです。
しかし、牛乳パックや厚紙よりかは固い素材なので、細かい形を作るには向きません。形を作る時には軍手などをして怪我をしないようにしましょう

クッキー型の手作り方法

自分でクッキー型を作ると、好きな形やサイズにカスタマイズできます。ここでは、家にある素材を活用して手軽に作れる方法を紹介します。それぞれの材料ごとに作り方を詳しく解説しますので、あなたに最適な方法を見つけてください。

材料

紙・・・・・・・・・・適量
ペン・・・・・・・・・1本
はさみ・・・・・・・・1本
カッター・・・・・・・1本
ホッチキス・・・・・・1個
マスキングテープ・・・1本

【牛乳パックを使った作り方】
牛乳パック・・・・・・1枚

【ペットボトルを使った作り方】
500mlペットボトル(丸型)・・・1本

【厚紙とアルミホイルを使った作り方】
厚紙・・・・・・・・・1枚
アルミホイル・・・・・適量

【アルミ缶を使った作り方】
アルミ缶・・・・・・・1缶
軍手・・・・・・・・・1組

牛乳パックを使った作り方の手順

①紙にクッキー型にする下書きを書く。


②開いた牛乳パックを縦3〜4cm幅に切る。下書きに合わせて牛乳パックを折り、ホッチキスで止める部分を1〜2cmほど残して余った部分は切る。重なった部分をホッチキスで止める。

【ポイント】
牛乳パックはよく洗い、乾かしたものを使用します。なるべく平行に切りましょう。型を抜く際きれいに仕上がります。ホッチキスは生地に当たらないよう、上部分で止めるようにしましょう。

ペットボトルを使った作り方の手順


①3〜4cm幅の箇所にマスキングテープで目印をつける。目印に沿って、カッターで1cmほど切り込みを2箇所入れ、はさみで輪切りにする。少し折り曲げながらふちをはさみでととのえる。

【ポイント】
500mlの丸型のペットボトルを使用します。カッターを使用する際はすべりやすいため注意してください。マスキングテープで目印をつけておくと、きれいにまっすぐ切ることができます。


②半分に折り、片方の折り目を逆に折り込み、ハート形にととのえる。

厚紙+アルミホイルを使った作り方の手順


①紙にクッキー型にする下書きを書く。


②厚紙を3〜4cm幅に切る。下書きに合わせ厚紙を折り、ホッチキスで止める部分を1〜2cmほど残して余った部分は切る。重なった部分をホッチキスで止める。アルミホイルで厚紙を包む。

アルミ缶を使った作り方の手順


①紙にクッキー型にする下書きを書く。


②アルミ缶に3〜4cm幅の箇所にマスキングテープで目印をつける。目印に沿って、アルミ缶にカッターで切り込みを入れ、はさみで3〜4cm幅のリボン状に切る。ふちをはさみでととのえる。下書きに合わせてアルミ缶を折り、重なった部分をホッチキスで止める。

【ポイント】
アルミ缶を扱う際は、軍手をしておくと安全です。アルミ缶はホッチキスで止めづらい場合は、セロテープをお使いください。ホッチキスは生地に当たらないよう、上部分で止めるようにしましょう。


今回ご紹介した作り方は動画でも説明していますので、こちらもぜひご視聴ください。

手作りクッキー型で楽しくお菓子作り♪

手作りのクッキー型を使うことで、より一層クッキー作りが楽しくなります。牛乳パック、ペットボトル、厚紙、アルミ缶といった身近な材料を使えば、簡単に自分だけのオリジナルクッキー型を作ることができます。これらの方法を試して、自分だけのクッキー型で楽しいお菓子作りを楽しんでください。手作りのクッキー型で、創造力を発揮し、素敵なクッキーを作りましょう!

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