カナダ発祥の料理「プーティン」とは?味わいや作り方についてご紹介します
作成日: 2024/10/11
カナダの代表的な料理として知られる「プーティン」。フライドポテトにグレイビーソースとチーズをかけたこの料理は、独特の味わいと食感で多くの人々を魅了しています。本記事では、プーティンの起源から特徴、作り方まで詳しくご紹介します。カナダの食文化を象徴するこの料理について、一緒に探っていきましょう。
プーティンとは?
プーティン(poutine)とはフライドポテトにチーズやグレイビーソースをかけたもので、ファーストフード店やパプなどで定番の食べ物です。
1950年代後半にカナダのケベック州で生まれ、現在では、カナダを代表する国民食として親しまれています。
カナダでは某有名なファーストフード店などでも食べることができますよ。
プーティンの味わい
プーティンは、中毒性のある「こってり」な味わいが特徴です。サクサクのフライドポテトに、濃厚なグレイビーソースが絡み、チーズのまろやかさが加わります。グレイビーソースとチーズの相性が抜群で、一度食べると病みつきになる人も多いようです。
グレイビーソースとは肉汁から作られるソースで、ステーキやハンバーグのソースとしても使われています。
プーティンの作り方
市販のグレイビーソースとスライスチェダーチーズを使って、自宅で簡単に作ることができるプーティンの作り方をご紹介します。ビールのお供におすすめです!
材料【2人分】
じゃがいも・・・・・・・・・2個(300g)
スライスチーズ[チェダー]・・・2枚
グレイビーソース・・・・・・80g
薄力粉・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
サラダ油・・・・・・・・・・適量
塩こしょう・・・・・・・・・少々
調理手順
①じゃがいもは縦1cm幅に切り、切り口を下にして縦1cm幅に切る。水に10分ほどさらし、水気を切る。耐熱容器に入れてふんわりとラップをする。600Wのレンジで2分加熱し、水気をふきとる。ポリ袋に入れて薄力粉を加える。袋の口を閉じ、薄力粉をまぶす。
②フライパンに底から1cm程度のサラダ油を入れて170℃に熱し、①のじゃがいもを入れてカリッとするまで5分ほど揚げる。熱いうちに器に盛る。塩こしょうをふり、スライスチェダーチーズを一口大程度にちぎりながらのせる。
③耐熱容器にグレイビーソースを入れてふんわりとラップをし、600Wのレンジで1分加熱する。②にかける。
今回ご紹介したレシピはこちらの動画でもご視聴いただけます。
カナダ料理の魅力を再発見!
プーティンは、カナダの食文化を象徴する料理として世界中で注目を集めています。シンプルな材料で作られるこの料理は、その独特の味わいと食感で多くの人々を魅了し続けています。カナダを訪れる機会があれば、ぜひ本場のプーティンを味わってみてください。