デリッシュキッチン

恵方巻きはいつ食べる?節分の由来や歴史も解説

作成日: 2026/01/19

節分が近づくと、スーパーやコンビニにずらりと並ぶ恵方巻き。
「いつ食べるの?」「そもそも節分って何?」と、気になったことはありませんか?
この記事では、恵方巻きを食べるタイミングや節分の意味、恵方巻きの作り方まで、分かりやすく解説します。

目次

  1. 恵方巻きはいつ食べるの?
    1. 恵方巻きとは?
    2. 節分とは?
    3. なぜ節分に恵方巻を食べるのか
  2. 恵方巻きの発祥と歴史
    1. 大阪・花街の験担ぎが始まりとされている説
    2. チラシによる宣伝で広まった習慣
    3. コンビニによる全国的な定着
  3. 恵方巻きを食べる際の基本ルール
    1. 恵方を向いて食べる
    2. 黙って食べる
    3. 切らずに食べる
  4. 恵方巻の作り方
    1. 材料【2人分】
    2. 手順
  5. 今年の節分も恵方巻きを楽しもう

恵方巻きはいつ食べるの?

恵方巻きとは?

恵方巻きは、節分の日に食べる太巻き寿司のことです。
その年の「恵方」と呼ばれる縁起のよい方角を向き、願い事を思い浮かべながら黙って食べる習わしがあります。太く長い形が特徴で、切らずに丸ごと食べることで「縁を切らさない」という意味が込められています。

節分とは?

節分とは、本来「季節の分かれ目」を表す言葉で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指します。
現在では、立春の前日が一年の節目として広く知られ、豆まきや恵方巻きを楽しむ行事として定着しています。

立春の日付は毎年少しずつ変わるため、節分も2月2日や2月3日になる年があります。この節分の日が、恵方巻きを食べるタイミングです。

なぜ節分に恵方巻を食べるのか

恵方巻きを節分に食べるのは、季節の変わり目に福を呼び込みたいという考えがあるためです。
春を迎える前日に、その年の恵方を向いて太巻きを食べることで、良い一年を願う意味が込められています。

なお、恵方巻きを食べる時間帯に決まりはなく、節分の日であればいつ食べても問題ありません。

恵方巻きの発祥と歴史

恵方巻きの起源については、いくつかの説がありますが、現在では大阪を中心に広まった風習と考えられています。

大阪・花街の験担ぎが始まりとされている説

江戸時代後期から明治時代にかけて、大阪の花街や商人の間で、節分に縁起を担いで太巻き寿司を食べる習慣があったといわれています。
当時は「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれており、まだ「恵方巻き」という名称は使われていませんでした。

チラシによる宣伝で広まった習慣

20世紀に入ると、大阪の鮓(すし)商組合などが、節分に太巻きを食べる習慣を紹介するチラシを配布しました。
この取り組みをきっかけに、節分と太巻き寿司を結びつける風習が、徐々に広まっていったとされています。

コンビニによる全国的な定着

1980年代以降、コンビニエンスストアが節分向け商品として太巻きを「恵方巻き」と名付けて販売したことで、全国的に認知が広がりました。
各社の販売展開により、恵方巻きは節分の定番行事食として定着していきます。

このように恵方巻きは、地域に根付いた風習と商業的な取り組みが重なり合いながら、現在の形へと広がっていったと考えられています。

恵方巻きを食べる際の基本ルール

恵方巻きには、昔から伝わるいくつかの食べ方の習わしがあります。
必ず守らなければならない決まりではありませんが、次のような作法がよく知られています。

恵方を向いて食べる

恵方巻きは、その年に縁起がよいとされる「恵方」を向いて食べるのが習わしです。 福を招き入れる意味が込められています。

黙って食べる

食べている間は話さず、静かに味わうと良いとされています。
これは、願い事や福を逃さないための考え方です。

切らずに食べる

太巻きを切らずにそのまま食べるのは、「縁が切れないように」という願いを表しています。

これらの作法を意識しながら恵方巻きを食べることで、節分ならではの行事として、より雰囲気を楽しめるでしょう。

恵方巻の作り方

ここでは、デリッシュキッチンの恵方巻きレシピをご紹介します。
おうちで簡単に作れるので、今年はぜひ、手作りの恵方巻きにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

材料【2人分】

ごはん・・・・・・・・・・500g
三つ葉・・・・・・・・・・1/2袋
しいたけ[乾燥]・・・・・・ 100g
かんぴょう[乾燥]・・・・・ 10g
焼きのり・・・・・・・・・大さじ1

☆寿司酢
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ3
塩・・・・・・・・・・・・小さじ1
酢・・・・・・・・・・・・大さじ3

★調味料
酒・・・・・・・・・・・・大さじ1
みりん・・・・・・・・・・大さじ1
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
しょうゆ・・・・・・・・・大さじ1
和風顆粒だし・・・・・・・小さじ1/2
水・・・・・・・・・・・・200cc

<卵焼き>
卵・・・・・・・・・・・・3個
砂糖・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
サラダ油・・・・・・・・・適量

手順

①みつばは一口大に切る。 鍋に湯をわかし、みつばを入れてさっとゆでて、水に取り、水気を切る。

②干しいたけはたっぷりの水で戻して水気を切り、根元を切って薄切りにする。 かんぴょうはさっと水で洗い、水気を切り、塩(分量外:少々)をふり、揉み込む。同様の工程を3回程行う。鍋に湯をわかし、かんぴょうを入れて10分程ゆで、水気を切り、焼きのりと同じ長さに切る。

③鍋にしいたけ、かんぴょう、★を入れて熱し、煮立ったら、落としぶたをして、水気がなくなるまで弱火で10分煮る。

④[卵焼き] ボウルに卵を割り入れ、砂糖、塩を入れて混ぜる。卵焼き器にサラダ油を薄く引いて、卵の1/3量を流し入れ、手前に巻く。同様の工程を2回繰り返す。焼いたら縦に4等分に切る。

⑤ボウルに☆を入れて混ぜる。別のボウルにあたたかいごはん、寿司酢を入れて全体に切るように混ぜ、酢飯を作る。

⑥巻きすにのりをのせ、端を少し残して半量の酢飯を広げる。 具材を半量ずつ並べ、手前から巻く。 巻き終わったら、ラップに包み、巻き終わりを下にして、5分程おく。同様にもう1本巻く。

詳しい手順はこちらの動画をご覧ください!

今年の節分も恵方巻きを楽しもう

恵方巻きは、食べるタイミングや向き、作法を気にすることで、より豊かな節分体験につながります。
節分の日にぜひ今年の「恵方」を確認し、願いを込めて恵方巻きを味わいましょう。

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