
カヤトーストの魅力とは?シンガポールの人気トーストをご紹介
作成日: 2025/03/12
更新日: 2025/10/10
シンガポールで愛され続けるカヤトースト。「カヤ」とはマレー語で濃厚を意味し、そのユニークな風味は、一度食べると忘れられません。
この記事では、カヤトーストの特徴だけでなく自宅で作れるレシピをご紹介します。
カヤトーストとは?
カヤトーストは、シンガポールの代表的なソウルフードです。トーストした食パンに、甘くてコクのあるカヤジャムをたっぷり塗り、バターを挟んで作ります。
カヤジャムはココナッツミルク、卵、砂糖、そしてパンダンリーフ(ハーブ)を使ったペーストで、濃厚でエスニックな風味が特徴です。
シンガポールでは、トーストに温泉卵を絡ませて食べるのが一般的で、軽食や朝食として親しまれる一品です。
カヤトーストのレシピ
カヤトーストは、シンガポールのカフェだけでなく自宅でも楽しめます!ここでは、デリッシュキッチンのカヤトーストのレシピをご紹介します。
材料 【1人分】
食パン[8枚切り]・・・・・・・1枚
カヤジャム・・・・・・・・・大さじ1
有塩バター(薄切り)・・・・・・20g
温泉卵・・・・・・・・・・・1個
手順
①アルミホイルを敷いた天板に食パンをのせ、トースターで焼き色がつくまで3〜4分焼く。
②カヤジャムをぬり、薄切りにしたバターをのせる。温泉卵を添える。
【ポイント】
バターは冷蔵庫から出したばかりの冷たいものを使用してください。
カヤジャムの作り方
ココナッツミルク、卵、砂糖の3つの材料で簡単に作れるカヤジャム。ねっとりとした食感と、濃厚な甘みが特徴です。本場のカヤジャムには「パンダンリーフ」というハーブが使われていますが、今回はご家庭でも手軽に作っていただけるような材料でアレンジしていています。
シンガポールのソウルフードを試してみて!
カヤトーストは、カヤジャムとバター、温泉卵を使ったシンガポールのソウルフードです。シンガポールを訪れた際だけでなく、この記事でご紹介したレシピを参考に、自宅でもぜひカヤトーストの魅力を楽しんでください!
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