デリッシュキッチン

ひな祭りって何するの?由来や行事・定番メニューもご紹介

作成日: 2026/02/18

女の子の健やかな成長を願う「ひな祭り」。3月3日が近づくと、おひな様を飾ったり、美味しい行事食を準備したりと楽しみが増えますね。でも、「そもそも何のためのお祝い?」「具体的に何をすればいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

今回は、ひな祭りの由来から、当日の楽しみ方、定番の食べ物の意味まで分かりやすくご紹介します。

目次

  1. ひな祭りとは?
    1. ひな祭りの由来
    2. ひな祭りは祝日じゃない?
  2. ひな祭りの日の基本的な過ごし方
    1. ひな人形を飾る
      1. 飾る日

      2. 片付ける日

    2. 桃の花や菜の花を飾る
    3. 家族で囲む「お祝いの食卓」
  3. ひな祭りの定番の食べ物
    1. ちらし寿司
    2. はまぐりのお吸い物
    3. 菱餅(ひしもち)
    4. 桜餅
    5. ひなあられ
    6. 白酒・甘酒
    7. 金平糖
  4. デリッシュキッチンのおすすめひな祭りレシピ!
  5. 家族でつくるひな祭りの時間

ひな祭りとは?

ひな祭りの由来

ひな祭りは、毎年3月3日に祝われる女の子のためのお祝い行事で、別名「桃の節句」とも呼ばれます。もともとは古代中国の上巳(じょうし・じょうみ)の節句という風習が日本に伝わり、川で身を清めて災いを祓う行事として行われていました。

日本ではこれが平安時代ごろに「ひいな遊び」と呼ばれる人形遊びなどと結びつき、今のように人形を飾って女の子の健康や幸せを願う行事へと発展しました。
ひな祭りにひな人形を飾る理由は、人形に災いを託して身代わりとしてもらい、女の子の健康や幸せを願うためです。

ひな祭りは祝日じゃない?

多くの人が疑問に思うのが、「こどもの日(5月5日)は祝日なのに、なぜひな祭り(3月3日)は休みにならないの?」という点です。実はこの違いには、日本の歴史と現在の祝日制度が深く関係しています。

江戸時代には、ひな祭りを含む「五節句(人日・上巳・端午・七夕・重陽)」が、幕府によって定められた公式な行事とされていました。つまり、当時は3月3日も、今でいう祝日にあたる日だったのです。しかし、明治6年に新暦が採用されると、この五節句の制度は廃止され、祝日としての扱いもなくなりました。

一方、5月5日はもともと「端午の節句」として、男の子の健やかな成長を願う行事でした。その後、祝日法によって「こどもの人格を重んじ、幸福を願うとともに、母に感謝する日」と定められ、性別を問わずすべての子どもを祝う日へと位置づけが変わります。加えて、5月は天候が安定し、祝い事や外出に適している点も、祝日として残された理由の一つとされています。

こうした背景から、現在は5月5日が「すべての子どもの成長を祝う日」として祝日となり、その役割を担っているのです。

ひな祭りの日の基本的な過ごし方

では、実際にひな祭りの日には何をすればいいのでしょうか?ここからは行事や飾り付け、食べ物などを詳しく解説します。

ひな人形を飾る

ひな祭りにおひな様を飾るのは、女の子の身代わりとなって災厄を引き受けてもらうという意味があります。

飾る日

立春(2月4日頃)から2月中旬にかけて飾るのが一般的です。「雨水(うすい)」の日に飾ると、良縁に恵まれると言われています。
片付ける日: 3月3日が過ぎたら早めに片付けましょう。「片付けが遅れると婚期が遅れる」という説は、整理整頓の習慣を身につけさせるための教育的な意味合いが強いようです。

片付ける日

3月3日が過ぎたら早めに片付けましょう。「片付けが遅れると婚期が遅れる」という説は、整理整頓の習慣を身につけさせるための教育的な意味合いが強いようです。

桃の花や菜の花を飾る

魔除けの力があるとされる桃の花や、春の訪れを告げる菜の花を飾り、お部屋を華やかに彩ります。

家族で囲む「お祝いの食卓」

家族でひな祭りならではの料理を囲み、子どもの成長を喜び合います。ひな祭りの食卓で定番なのが「ちらし寿司」や「はまぐりのお吸い物」です。はまぐりは、左右がぴったり合う貝同士でなければ合わないことから、良縁を願う縁起物とされています。

ひな祭りの定番の食べ物

ひな祭りに食べる料理には、それぞれ女の子の幸せや健やかな成長を願う意味が込められています。

ちらし寿司

ちらし寿司には、縁起のよい食材が多く使われています。エビは腰が曲がるまで長生きできるようにという長寿の願いを、レンコンは先を見通せるようにという意味を、豆には健康に過ごせるようにという願いが込められています。

レシピはこちら!

はまぐりのお吸い物

はまぐりは、対になった貝殻同士でしかぴったり合わないことから、一生寄り添える良縁を願う縁起物とされています。ひな祭りに欠かせない汁物のひとつです。

レシピはこちら!

菱餅(ひしもち)

菱餅は、緑・白・桃の三色で春の情景を表しています。緑は大地、白は雪、桃は桃の花を表し、災厄を払いながら健やかな成長を願う意味があります。

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桜餅

桜餅は、桃の節句にぴったりな春らしい和菓子です。関東風と関西風で生地や形が異なるのも特徴で、地域ごとの違いを楽しめます。

レシピはこちら!

ひなあられ

ひなあられは、色によって四季を表しており、一年を通して幸せに過ごせるようにという願いが込められています。カラフルな見た目もひな祭りらしさを演出してくれます。

レシピはこちら!

白酒・甘酒

白酒には体内の邪気を払って長寿を願う意味があります。近年では、アルコールを含まない甘酒が子ども向けとして親しまれています。

レシピはこちら!

金平糖

金平糖は、ひなあられと一緒にお供えされることが多いお菓子です。星のような形から、希望や明るい未来を象徴するとされています。

デリッシュキッチンのおすすめひな祭りレシピ!

デリッシュキッチンでは、他にもひな祭りにちなんだレシピが豊富にそろっています!初心者でも簡単に作れるメニューが多いので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。

家族でつくるひな祭りの時間

この記事では、ひな祭りの由来や伝統的な過ごし方、食べ物の意味について詳しくご紹介しました。
由来を知り、飾り付けや食事を工夫しながら、ぜひ家族で楽しいひとときを過ごしましょう。文化や伝統を感じながら、毎年のひな祭りが素敵な思い出になりますように!

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