
こどもの日って何するの?由来や過ごし方、定番の食べ物まで徹底解説
作成日: 2026/04/27
ゴールデンウィークの楽しみの一つである「こどもの日」。
カレンダーでは祝日として定着していますが、「具体的に何をすればいいの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、こどもの日の由来から、代表的な過ごし方、定番の食べ物までわかりやすく解説します。
こどもの日とは?
こどもの日の由来
こどもの日は、1948年に制定された国民の祝日です。祝日法という法律では、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」日と定められています。 名前に「こども」と付いているため、お子さんの成長を祝うイメージが強いですが、実は「お母さん、生んでくれてありがとう」と感謝を伝える日でもあるのです。
性別に関係なく、すべての子どもの幸せを願う日として大切にされています。
「端午の節句」との違い
同じ5月5日を指す言葉として「端午の節句」があります。これは中国から伝わった伝統行事で、もともとは病気や災厄を払うための儀式でした。
古くは「菖蒲(しょうぶ)」を使って厄除けをしていたことから、「菖蒲の節句」とも呼ばれています。この「菖蒲」が武道を重んじる「尚武(しょうぶ)」と同じ読みであることから、江戸時代以降、男の子の健やかな成長や出世を願う行事として定着しました。
現在では、男の子の成長を願う伝統的な「端午の節句」と、すべての子どもの幸福を願う「こどもの日」が、同じ5月5日に行われています。
こどもの日に何をするのか
こどもの日には、一体どんなことをするのでしょうか?
ここでは、代表的な過ごし方をわかりやすくご紹介します。
こいのぼりを飾る
こいのぼりは、子どもの成長を願う象徴的な飾りです。
激流を登る鯉の姿になぞらえて、「たくましく育つように」という願いが込められています。
五月人形を飾る
鎧や兜の人形には、災いから身を守る意味があります。
「健康で強く育つように」という願いを込めて飾られます。
菖蒲湯(しょうぶゆ)に入る
菖蒲を入れたお風呂に入る習慣もあります。もともとは邪気を払うための風習で、古くから続いています。
家族でお祝いする
食事を囲んだり、写真を撮ったりと、家族で思い出を作ることも大切な過ごし方です。
こどもの日の定番の食べ物
子孫繁栄を願う「柏餅(かしわもち)」
関東地方を中心に親しまれているのが柏餅です。柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特徴があります。
このことから「家系が途絶えない」「子孫が繁栄する」といった縁起を担いで食べられるようになりました。
つぶあんやこしあんに加え、地域によっては味噌あんなど、さまざまな味わいが楽しめます。
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邪気を払う「ちまき」
関西地方で親しまれているのが、笹などの葉で餅を包んだちまきです。こちらは中国の故事に由来しており、厄除けや魔除けの意味が込められています。
もともとは忠義に厚い人物を供養するために供えられた食べ物とされ、それが時代とともに、子どもの健やかな成長を願う行事食として定着しました。
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成長を祝う旬の食材「たけのこ・ぶり・かつお」
たけのこ
成長が非常に早く、天に向かって真っすぐ伸びる姿から、こどもの健やかな成長を象徴する食材です。
ぶり
成長とともに呼び名が変わる「出世魚」であることから、将来の活躍を願う縁起物として重宝されます。
かつお
「勝男」という漢字を当てることができるため、勝負に強い子に育つようにという願いを込めて食卓に並びます。
デリッシュキッチンのおすすめこどもの日のレシピ!
デリッシュキッチンでは、子どもの日にちなんだレシピが豊富にそろっています!初心者でも簡単に作れるメニューが多いので、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
家族の笑顔があふれる特別な一日に
この記事では、こどもの日の由来や意味、伝統的な過ごし方、食べ物の意味について詳しくご紹介しました。
由来を知り、こいのぼりや五月人形を飾ったり、食事を工夫したりしながら、ぜひ家族でゆったりとした時間を楽しんでみてください。
行事に込められた願いに触れることで、毎年のこどもの日がより思い出深いものになりますように!
