コンソメキューブは小さじ何杯分?それぞれの使い分けも!
作成日: 2021/11/26
さまざまな料理に活躍するコンソメは、キューブ状のものと粉末状のものが市販されています。ご家庭ではお好みによって、どちらかを常備していることも多いかもしれません。そんなコンソメですが、粉末コンソメの代わりにコンソメキューブを使いたい場合、目安になる分量はどのくらいになるのでしょうか。
この記事では、コンソメキューブが粉末コンソメだとどれほどの分量になるのか解説します。また、それぞれの使い分けやコンソメを使ったレシピもご紹介します。
コンソメキューブは小さじ何杯分か
コンソメキューブは1個あたり約5gです。粉末コンソメは大さじ1で12g、小さじ1で4gになります。
したがって、コンソメキューブ1個あたりは、粉末コンソメの小さじ1強ほどの分量になります。
ただし、コンソメキューブの大きさはメーカーや製品によって異なるので、パッケージの記載などを合わせて確認することをおすすめします。
コンソメキューブ1個に対する水の量
基本的にコンソメキューブ1個に対して、水は300mlを使用するのが目安です。
しかし、水分量もメーカーや製品によって異なる可能性があるため、パッケージの記載を確認してから使うようにしましょう。
コンソメキューブと粉末コンソメの使い分け
コンソメキューブと粉末コンソメは、どのように使い分けるとよいのでしょうか。ここでは、おすすめの使用方法をご紹介します。
コンソメキューブ
コンソメキューブは1個ずつ個別包装されているため、湿気の影響をあまり受けず比較的に長持ちしやすいのが特徴です。
また、はかる手間がないため便利に使うことができ、スープや煮込み料理を作るときに活躍します。
粉末コンソメ
粉末コンソメは、用途に合わせて使いたい分だけ使用できます。さっと溶けやすいのが特徴で、炒め物やパスタ、チャーハンなどの味付けに適しています。
しかし、コンソメキューブに比べると湿気の影響を受けやすく、あまり長持ちしないため、早めに使い切るようにしましょう。
コンソメを使ったDELISH KITCHENのレシピ
ここからはコンソメを使ったレシピをご紹介します。粉末のコンソメを使用していますが、コンソメキューブでも作れますよ。
キャベツと卵の洋風スープ
キャベツと卵の色味がきれいな洋風スープです。味付けにはコンソメや塩こしょうを使い、食材の旨味を引き立てます。トッピングに粉チーズをかけると、さらにコクが加わります。
じゃがいものコンソメ炒め
じゃがいもとソーセージを使った炒め物です。バターやコンソメの風味がきいていて、おつまみにもおすすめです。じゃがいもはレンジで加熱することで、調理時間の短縮になりますよ。
大根とベーコンのコンソメ煮
大根にベーコンの旨味とコンソメの風味が染み込んだ一品です。洋風に仕上げた大根は、和風の煮物とは違った味わいが楽しめますよ。少ない材料で手軽に作れます。
コンソメキューブと粉末コンソメを上手に使い分けよう!
コンソメキューブ1個あたりの分量は、粉末コンソメの小さじ1強ほどにあたるということが分かりました。メーカーや製品によって分量が異なることもありますが、粉末コンソメの代わりにコンソメキューブを使うときの分量の目安として、覚えておくとよいでしょう。
コンソメキューブと粉末コンソメの長所は異なりますが、どちらかしかない場合でもそれぞれの分量が分かっていれば代用ができるため便利ですよ。