チェロスとチュロスは違うもの?レシピもご紹介
作成日: 2021/12/21
外はカリッと中はもちっとした食感で、線が入ったような見た目のお菓子であるチェロス。似たような名前でチュロスと呼ばれるものもありますが、このふたつに違いはあるのでしょうか。
この記事では、チェロスとチュロスについて特徴や違い、ご家庭でも楽しめるレシピをご紹介します。
チェロスとチュロスについて
このふたつは名前が似ていますが、違うお菓子なのでしょうか。
チェロスとチュロスの違い
チェロスとチュロスは、呼び方は違いますが同じものです。スペイン語で「Churros」と表記され「チェロス」や「チュロス」と発音されますが、本場の発音に近いのはチュロスの呼び方です。
チェロス(チュロス)とは
チェロスはスペインやポルトガルが発祥といわれ、外側はサクッと内側はもっちりとした食感が特徴の揚げ菓子です。
おもな材料は小麦粉や卵、バターなどでこれらを混ぜ合わせて生地を作り、しぼり器でしぼって形を整えたあと油で揚げます。生地には砂糖などで甘さを加えていないので、砂糖やはちみつ、シナモンなどをかけて仕上げます。
DELISH KITCHENのチェロス(チュロス)のレシピ
ここからは、ご家庭でも作れるチェロスのレシピをご紹介します。
チュロス
カリッと揚げたチュロスにシナモンシュガーをまぶして仕上げます。香りのよいシナモンの風味で手が止まらなくなるおいしさです。ティータイムのおともにぴったりので、ぜひお試しください。
抹茶チュロス
ホットケーキミックスで手軽に作れる抹茶チュロスです。生地に絹豆腐を加えることで、もっちりとした食感に仕上がりますよ。抹茶を混ぜたほろ苦い味わいの生地ときな粉の相性は抜群です。
揚げないチュロス
オーブンで焼いて仕上げるチュロスはいかがですか。油を使わないので手軽に作れるのがポイントです。はちみつを加えてほんのり甘く仕上げた生地は、くせになる味わいです。
チェロスとチュロスは呼び方が違うけれど同じもの
チェロスとチュロスは、呼び方は違いますが同じお菓子を指し、スペインやポルトガルが発祥といわれています。しぼり器でしぼった生地を油で揚げて、砂糖やはちみつ、シナモンなどをまぶして仕上げます。
チェロスはご家庭でも作ることができますよ。ご紹介したレシピを参考に、外側はカリッと内側はもちっとした食感を楽しみましょう。