DELISH KITCHEN

賞味期限が切れた牛乳はいつまで飲める?確認方法をご紹介

作成日: 2022/04/07

牛乳の賞味期限が切れてしまった!といった経験はありませんか。賞味期限が切れた牛乳はいつまで飲めるのか気になりますよね。

今回は賞味期限や消費期限の違い、牛乳が飲める状態かどうか確認する方法をご紹介します。

目次

  1. 賞味期限と消費期限の違い
    1. 賞味期限
    2. 消費期限
  2. 牛乳の保存期限
    1. 未開封
    2. 開封後
  3. 賞味期限切れの牛乳が飲めるかの確認方法
    1. 見た目のチェック
    2. 味のチェック
    3. 香りのチェック
  4. 牛乳の保存方法
    1. 牛乳の冷凍保存方法
  5. 牛乳を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 牛乳大量消費を応援!おやつにもおかずにも使える牛乳活用レシピ11選
  6. 開封後の牛乳は印字された期限にかかわらず早めに消費しましょう!

賞味期限と消費期限の違い

賞味期限と消費期限の違いについて解説します。

賞味期限

「賞味期限」とは食品を定められた方法で保存した場合(未開封)において、期待されるすべての品質が保たれた状態であると認められる期限のことです。

高温殺菌された牛乳は菌が死滅しているため「賞味期限」が定められています。

消費期限

「消費期限」とは食品を定められた方法で保存した場合(未開封)において、腐敗や品質劣化などがなく安全に食べられると認められる期限のことです。

低温殺菌牛乳は菌がまだ生きて残っているため「消費期限」が定められています。

牛乳の保存期限

牛乳の保存期限の考え方について解説します。

未開封

未開封の場合は冷蔵庫などに入れて10℃以下で冷蔵保存することにより、印字された賞味期限の日付までおいしく飲めます。

開封後

賞味期限の日付は「未開封時」の期限であるため、開封されると印字された日付は無効となります。

開封後は保存期限にかかわらず、2日以内を目安になるべく早く飲み切るように勧められていることが多いです。やむなく賞味期限が切れてしまった場合は下記「賞味期限切れの牛乳が飲めるかの確認方法」を参考にして、見た目や香りをチェックしておくことをおすすめします。

賞味期限切れの牛乳が飲めるかの確認方法

賞味期限が切れた牛乳が飲めるかの確認方法をご紹介します。牛乳は一度開封すると、徐々に品質が変化していくため印字された日付にかかわらず確認することをおすすめします。

見た目のチェック

・分離してブツブツがないか
・沸騰させると豆腐のように固まったり、分離したりしないか

味のチェック

・酸味や苦味がないか

香りのチェック

・いつもと異なる香りがしないか

期限切れの牛乳を飲めるかどうかを判断するのは、消費者自身の責任となります。判断するのが難しいのであれば、未開封のものは賞味期限内に消費すること、開封済みのものは早めに消費する、もしくはこれから紹介する冷凍保存の方法をお試しくださいね。

牛乳の保存方法

牛乳の安全な保存方法は冷蔵の場合10℃以下で保存することです。また飲み切れない場合は加工してから冷凍する方法もあります。

牛乳の冷凍保存方法

牛乳の冷凍での保存方法についてはこちらの記事を参考にしてください。

牛乳を使ったDELISH KITCHENのレシピ

牛乳を使ったレシピをご紹介します。

牛乳大量消費を応援!おやつにもおかずにも使える牛乳活用レシピ11選

賞味期限や消費期限が近く使い切れない時におすすめの大量消費レシピをご紹介します。デザートや料理など定番のものからホームパーティに活躍するものまで11種類のレシピがありますのでぜひ参考にしてください。

開封後の牛乳は印字された期限にかかわらず早めに消費しましょう!

牛乳は記載された消費期限や賞味期限は、開封すると日付が無効になります。そのため開封後はできるだけ早めに使い切るようにしましょう。

大量消費に使えるレシピもご紹介しましたので、参考にしてくださいね。

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