DELISH KITCHEN

生姜の賞味期限はどのくらい?正しい保存方法やレシピもご紹介

作成日: 2022/11/25

生姜は薬味や炒め物、スープなどさまざまな料理に香りやアクセントを加えてくれます。長持ちしそうなイメージの生姜ですが、賞味期限はどのくらいなのでしょうか。この記事では生姜の賞味期限や正しい保存方法、おすすめのレシピについてご紹介します。

目次

  1. 生姜の日持ち
  2. 生姜の保存方法
    1. 冷蔵保存
    2. 冷凍保存
  3. おいしい生姜の選び方
  4. 傷んだ生姜の見分け方
    1. 見た目
    2. 匂い
  5. 生姜を使ったDELISH KITCHENのレシピ
  6. 生姜を正しく保存しておいしく使いきろう

生姜の日持ち

生姜は一見長持ちしそうな野菜に見えますが、とても乾燥に弱い野菜です。

実は冷蔵保存に向いておらず、そのままの状態で冷蔵庫に入れておくと数日で乾燥してしまうデリケートな野菜でもあります。そもそも生姜の原産地は熱帯地域で、寒い環境での保存に適していません。目的に合わせて適切な保存方法を選びましょう。

生姜の保存方法

ここからは生姜の保存方法をご紹介します。

冷蔵保存

生姜の冷蔵保存は意外かもしれませんが水に入れて保存します。乾燥に弱い野菜なので、水に浸けておくことで良い状態を保つことができます。
水はなるべく毎日替えましょう。保存期間の目安は約3週間ですが、可能な限り早めに使い切ってください
詳しい方法は以下の動画でご紹介しているのでぜひご覧ください。

冷凍保存

生姜を冷凍する場合は、薄切りやみじん切り、すりおろしなど食べるときに使いやすい状態にしておくと便利です。小分けしてラップに包み、冷凍用保存袋に入れて薄く平らにし、空気を抜いて冷凍してください。

使うときは、凍ったまま調理ができるので解凍などせずにそのまま料理に使用することができます。保存期間の目安は3〜4週間です。

おいしい生姜の選び方

生姜をできるだけ長期間保存するためには、購入する時点で新鮮でおいしい生姜を選ぶ必要があります。

おいしい生姜を選ぶポイントは、表面に変色や傷がなく、皮にハリがあること。
全体的にふっくらとしていて、持ってみて固さがしっかりあるものがいいでしょう。生姜の縞模様と色が均一であることも大切です。

葉生姜の場合は、葉の色が鮮やかで茎が太くなりすぎていないものがおすすめです。形はいびつでも問題はないので、見た目や固さをしっかりとチェックしてくださいね。

傷んだ生姜の見分け方

購入する時に傷んでいる生姜を選んでしまうと、通常よりもおいしく食べられる期間が短くなってしまいます。

ここからは傷んだ生姜の見分け方についてご紹介します。

見た目

まずは触ってみて、柔らかいものや表面にぬめりがあるものは避けましょう。断面に粘り気があるもの、色が茶色に変色しているもの、白色のカビが生えているものは腐っているので選ばないように気をつけてください。

匂い

酸っぱい臭いやアンモニア臭など刺激臭がするものは腐っているので食べられません。見た目に加えて匂いもしっかり確認しましょう。

見た目やにおいに問題がない場合でも、使用する前に味を確認しておくことも大切です。酸味など少しでも違和感のある味や食感に粘り気がある場合は使用をやめてください。

生姜を使ったDELISH KITCHENのレシピ

以下の記事で生姜を使った人気レシピや定番のレシピをご紹介しています。

定番の生姜焼きなどの主菜や、生姜を使ったスープ、また人気レシピのランキングなど、生姜を使ったレシピが探しやすいページになりますので是非ご覧ください。
生姜のみじん切りや千切りなどの基本も掲載していますので参考にしてみてくださいね。

生姜を正しく保存しておいしく使いきろう

生姜は乾燥に弱いデリケートな野菜です。冷蔵する場合は水につけて保存すると良い状態を保つことができます。冷凍する場合は使いやすい形に下処理してから小分けにしてラップで包みましょう。
生姜が傷んでいるか気になったら見た目やにおい、味をしっかり確認してくださいね。生姜を正しく保存して味や香りを楽しみましょう。

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