DELISH KITCHEN

デコポンの美味しい食べ方は?皮の剥き方・レシピもご紹介!

作成日: 2024/05/03

更新日: 2024/05/07

みずみずしくて甘いデコポンは、柑橘類の中でも特に人気がありますよね。でも、実際にどうやって食べるのがベストなのか、皮の剥き方は? そんな疑問を持つ方も多いはず。この記事では、デコポンの基本情報から、おいしい選び方、保存方法、食べ方、さらにはおすすめレシピまで、わかりやすくご紹介します!

目次

  1. デコポンとは?
    1. おいしいデコポンの選び方
    2. 正しいデコポンの保存方法
  2. デコポンの皮の剥き方
  3. デコポンを使ったレシピ
    1. 丸ごとしらぬいゼリー
    2. しらぬいベイクドケーキ
    3. しらぬいレアチーズケーキ
    4. しらぬいコンポート
  4. デコポンは甘みを存分に味わおう!

デコポンとは?

デコポンは、日本が誇る柑橘類の一種で、品種名は「不知火(しらぬい)」と言います。

実は「デコポン」という名は登録商標で、その特徴は大きな「凸でこ」があることから名付けられました。

甘みが強く、酸味が少ないのが特徴で、果汁が豊富で食べ応えがあり、ビタミンCも豊富です。名産地は熊本県で、3月から4月に旬を迎えます。

おいしいデコポンの選び方

おいしいデコポンを選ぶコツは、まずは重さをチェック。重たいものほど果汁が多く、甘みも強いです。表面の皮が薄く、張りがあるものを選びましょう。

色は明るいオレンジ色が鮮やかなものが新鮮です。そして、でこ部分がしっかりと盛り上がっているものが良品です。

正しいデコポンの保存方法

デコポンは直射日光を避け、風通しの良い場所で保存しましょう。気温の低い時期は常温でも保存できますが、気温が高くなってきたら冷蔵庫の野菜室での保存がおすすめです。

直接冷気が当たらないように、1個ずつ新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。

食べる前には、常温に戻してから食べると、より一層甘みを感じられますよ。

デコポンの皮の剥き方

デコポンの皮は他の柑橘類に比べて厚めですが、剥きやすいのが特徴です。
まずは、でこ部分を下にしましょう。

逆さ部分からみかんのように皮を向いていきましょう。するすると皮をむくことができますよ。

デコポンを使ったレシピ

デコポンはそのまま食べても美味しいですが、さまざまなレシピで楽しむこともできます。ここでは、デコポンを使った簡単でおしゃれなレシピをいくつかご紹介します。

丸ごとしらぬいゼリー

デコポンの果汁を使った爽やかなゼリーです。デコポンの果汁をゼラチンで固め、果肉を入れることで、見た目にも楽しいデザートになります。暑い日にぴったりのスイーツですよ。

しらぬいベイクドケーキ

デコポンの風味が生きたベイクドケーキは、ほろ苦い皮と甘い果肉が絶妙なハーモニーを奏でます。お茶うけにも、特別な日のデザートにもおすすめです。

しらぬいレアチーズケーキ

デコポンの果汁を使ったレアチーズケーキは、さわやかな酸味とクリーミーなチーズが合わさって、口の中で幸せが広がります。見た目にも華やかで、おもてなしにもぴったりです。

しらぬいコンポート

デコポンを丸ごとコンポートにすることで、フルーツの甘みと香りが凝縮されます。ヨーグルトやアイスクリームのトッピングにすると、普段のデザートが一層特別なものに変わりますよ。

デコポンは甘みを存分に味わおう!

デコポンは、そのまま食べても、料理に使っても、その魅力を存分に楽しむことができる素晴らしい果物です。この記事を参考に、デコポンを使った様々な食べ方を試してみてください。新しいお気に入りのレシピが見つかるかもしれませんね。デコポンの季節を、美味しく楽しみましょう!

【出典】
日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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