DELISH KITCHEN

知っているようで知らない!?豆腐の賞味期限は?

作成日: 2020/08/21

手頃な価格で購入しやすい豆腐を日々の料理に使っているという人は多いのではないでしょうか。
しかし、案外賞味期限が短い豆腐。賞味期限はどれくらいかご存じですか。
知っているようで知らない豆腐の期限について詳しく見ていきましょう。

こちらの記事では、豆腐の賞味期限や種類による期限の違い、おすすめの豆腐レシピなどについてご紹介します。

目次

  1. 豆腐の賞味期限
  2. 種類によって違う?
  3. 豆腐を使ったDELISH KITCHENのレシピ
    1. 豆腐の照りマヨ焼き
    2. 豆腐の水菜あん
    3. 豆腐の照り焼きステーキ
  4. 使い勝手の良い豆腐を毎日の食卓へ!

豆腐の賞味期限

スーパーなどでも冷蔵コーナーに置いてある豆腐は、常温で保存することができません。常温では菌が繁殖しやすく、味や臭いが変わるので注意が必要です。

豆腐によっても異なりますが、一般的に10度以下の冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は3〜4日程度です。
購入時のパックを開封後、残った豆腐は水を張った容器に入れ、ふたやラップをして冷蔵庫で保存しこまめに水を替えましょう。
ちなみに、賞味期限とは、食品を正しい保存方法で保存した場合においしく食べられる期限とされています。期限が過ぎたらすぐに食べられなくなるというわけではありませんが、なるべく早めに食べきるようにしましょう。

また、消費期限とは、食品を正しい保存方法で保存した場合に安心して食べられる期限とされています。消費期限を過ぎると食品がいたんでしまう可能性もあるので、過ぎたものは食べるのをやめましょう。
豆腐には商品により、賞味期限・消費期限のいずれか一方が記載されていますが、いずれにしても早めに食べきることをおすすめします。

種類によって違う?

基本的に賞味期限・消費期限の短い豆腐ですが、期限は豆腐の種類によっても異なります。

たとえば、賞味期限の長い豆腐としては、一般的な豆腐と製造方法が異なる「充填豆腐」が挙げられます。
充填豆腐とは、豆腐の原料となる豆乳と凝固剤を直接容器に流し込み密閉し、容器ごと加熱・殺菌処理して作られるものです。まるで茶碗蒸しやプリンのような見た目をしており、つるつるとなめらかでとてもやわらかいのが特徴です。
別名「充填絹豆腐」と呼ばれることもあります。
こちらの豆腐は製造工程で空気や水に触れないため、他の豆腐に比べて長期保存が可能になります。
保存方法は要冷蔵で他の豆腐と同じですが、中には10カ月以上保存できる商品もあるくらいです。

豆腐を使ったDELISH KITCHENのレシピ

ここでは、豆腐を使ったDELISH KITCHENのおすすめレシピを3つご紹介します。豆腐の賞味期限・消費期限が近づいてきたときにも役立つでしょう。

豆腐の照りマヨ焼き

豆腐をこってり甘辛味に仕上げるおかずのご紹介です。照り焼きの甘辛味とマヨネーズのコクで食べ応えのある一品に!白いご飯もすすみます。
豆腐はレンジでしっかりと水切りしましょう。
絹豆腐のやわらかいふるふる食感をお楽しみください。

豆腐の水菜あん

やさしい味のあんをかけた豆腐は食べてほっとするおかずです。豆腐のやわらかさとさっと煮た水菜のシャキシャキ食感のコントラストもお楽しみください。
とろとろのあんは体を温めてくれるので、寒い日にもおすすめです。

豆腐の照り焼きステーキ

あっさりとした豆腐が食べ応え大満足のおかずに変身!こちらは木綿豆腐を使ったしっかりとした食感の照り焼きステーキです。水切りした豆腐に片栗粉をまぶすことで、表面が香ばしく焼きあがります。
さらに照り焼きだれが片栗粉に絡み、とろとろになるのもおいしいですよ。

使い勝手の良い豆腐を毎日の食卓へ!

賞味期限・消費期限が短めの豆腐。気付いたら冷蔵庫の中で期限が切れていたということも少なくありません。豆腐を購入したら、期限にかかわらずなるべく早めに食べるようにしましょう。

こちらの記事ではご飯のおかずにぴったりのレシピもご紹介しましたので、ぜひ毎日の献立作りに役立ててみてください。
きっと豆腐料理のレパートリーが広がるはずです。

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