DELISH KITCHEN

カルボナーラの語源とは?おすすめのレシピもご紹介!

作成日: 2020/09/01

クリーミーで濃厚なカルボナーラはカフェなどでも人気のメニューです。香ばしいベーコンの旨味とたっぷりと挽いた黒こしょうがアクセントのカルボナーラですが、その語源についてご存じですか。
こちらの記事では、カルボナーラの語源や本場イタリアのカルボナーラについて、またおすすめのカルボナーラレシピもご紹介します。

目次

  1. カルボナーラの語源
  2. 本場イタリアのカルボナーラ
  3. DELISH KITCHENのカルボナーラレシピ
    1. 濃厚な味わい!カルボナーラ
    2. 全卵と牛乳でつくる♪あっさりカルボナーラ
    3. 生クリーム不使用!本格カルボナーラ
    4. ボウルで完成♪混ぜるだけ!明太カルボナーラ
    5. 火を使わずにお手軽料理♪レンジカルボナーラ
  4. 家庭でも簡単に作れる絶品カルボナーラ!

カルボナーラの語源

「カルボナーラ」の語源には諸説あり、実はどれが正しいものかはっきりとはわかっていないようです。

中でも有力な説として、「炭焼き職人(Carbonara)」が語源となったというものがあります。
仕事の合間に炭焼き職人がパスタを作ったところ、体についていた炭の粉がパスタの上に落ち、その炭を黒こしょうに見立ててできたものであるという説や、カリカリに焼けたパンチェッタやベーコンが炭に見えたから、炭焼き職人がよく作っていたからなどの説もあります。

また他には、北イタリアに位置するポレージネ地方で活躍していた「カルボナリ(炭焼党)」と呼ばれる政党の功績を讃えるために名付けられたとする説もあるようです。

本場イタリアのカルボナーラ

日本でカルボナーラというと生クリームや牛乳を使用した濃厚ソースが特徴ですが、実は本場イタリアのカルボナーラには生クリームを使用しません。
本場のレシピでは、卵や粉チーズ、塩、こしょうなどを混ぜ合わせたソースに、茹でたパスタと香ばしく焼いたパンチェッタもしくはベーコンを加えて作ります。
もともと、卵が固まらないようにするため、レストランなどで生クリームを加えたのが始まりとされています。
一般家庭では生クリームを使用したほうが失敗が少なく簡単に作れるので、慣れてきたらぜひイタリア式の生クリームを使わないレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

DELISH KITCHENのカルボナーラレシピ

濃厚な味わい!カルボナーラ

家庭でもお店のような濃厚カルボナーラを作ってみませんか。生クリームや粉チーズを加えたリッチなパスタは大人もお子様も喜ぶ一品!ペーコンはカリカリになるまで香ばしく焼くのがおいしく作るポイントです。
パスタとソースを合わせるときは、ソースがダマにならないよう必ず火を止めるようにしましょう。

全卵と牛乳でつくる♪あっさりカルボナーラ

生クリームの代わりに牛乳を使用したあっさりカルボナーラ。家庭にある材料で手軽に作れるのが魅力ですね。
卵は全卵を使用するので、卵白が余ることもなく無駄がありません。ベーコンの旨味と塩気をきかせたパスタは、手が止まらないおいしさです。
牛乳の代わりに豆乳で作るとよりさっぱりしたパスタに仕上がります。

生クリーム不使用!本格カルボナーラ

本場イタリアのカルボナーラを再現!生クリーム不使用なので、チーズと卵のおいしさをダイレクトに感じることができるでしょう。
とろりとした濃厚ソースがパスタによく絡み、最後に挽いた黒こしょうで味をしめるのもポイントです。
ぜひ、旨味たっぷりのブロックベーコンを使ってみてくださいね。

ボウルで完成♪混ぜるだけ!明太カルボナーラ

温泉卵を使ったアイデアレシピをご紹介します。温泉卵のとろみがソースとよくなじみ、失敗知らず!
明太子を加えて和風にアレンジしたカルボナーラは、ぜひパスタ料理のレパートリーに加えたいおいしさです。
ソースの材料を混ぜて茹でたパスタを和えるだけととても簡単に作れるのもうれしいですね。

火を使わずにお手軽料理♪レンジカルボナーラ

レンジだけで完成するお手軽カルボナーラはいかがですか。パスタも具材と一緒にレンジで加熱するので、別にお湯を沸かす必要がありません。有塩バターやコンソメも加えたしっかり味!
忙しくてゆっくり料理する時間がないという人にもおすすめのレシピです。

家庭でも簡単に作れる絶品カルボナーラ!

レストランやカフェでも人気のカルボナーラ。名前の由来が炭焼き職人だったとは意外でしたね。たっぷりと挽いた黒こしょうがおいしさの決め手のカルボナーラは、家庭でも簡単に作ることができます。
こちらの記事でも簡単でおいしいレシピをご紹介したので、ぜひパスタのレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。みんなが喜ぶことまちがいありません。

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