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  1. りんごの旬はいつごろ?品種や産地によって異なるのかまでご紹介

りんごの旬はいつごろ?品種や産地によって異なるのかまでご紹介

作成日: 2021/10/21

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甘酸っぱい味わいで、シャキシャキとした食感が魅力的なりんごですが、一般的に旬の時期は秋と認識されていることが多いのではないでしょうか。

この記事では品種や産地ごとのりんごの旬についてご紹介します。

おすすめの保存方法や切り方についてもご説明しているので、参考にしてみてくださいね。

目次

  1. りんごの旬
  2. りんごの旬・品種別
    1. ふじ
    2. 紅玉
    3. 姫りんご
    4. シナノスイート
    5. ジョナゴールド
    6. 王林(おうりん)
    7. シナノゴールド
  3. りんごの旬・産地別
    1. 青森県
    2. 長野県
    3. 山形県
  4. りんごの保存方法
    1. りんごの保存方法
    2. りんごの冷凍保存方法
  5. りんごの切り方・食べ方
    1. りんごのくし形切り
    2. りんごの飾り切り
  6. りんごは品種や産地によって旬も特徴もさまざま

りんごの旬

りんごの旬は秋から冬にかけてです。旬は秋や冬といっても、身近な果物として食べる機会も多いりんごは、一年中売り場に並んでいるという印象をお持ちの方もいるかもしれません。

りんごが一年中手に入るのは、貯蔵技術の進歩と、品種や産地によって旬が異なるためです。

りんごの旬・品種別

りんごにはさまざまな品種があり、早いものは8月ごろから、遅いものは11月ごろから収穫されます。

果実の熟成スピードが品種によって異なり、早い順に「極早生種」、「早生種」、「中生種」、「晩生種」と分類されています。収穫時期がそれぞれ違うため、品種によって旬の時期が異なります。

りんごの中でも7つの品種について、旬の時期や特徴をご紹介していきます。

ふじ

ふじは晩生種で、10月末〜11月上旬ごろに収穫時期を迎えます。果皮は褐紅色の縞模様が入っており、果肉はやや粗めで、シャキシャキとした食感が楽しめるのが特徴です。

甘味と酸味のバランスが良い味わいです。生産量はりんごの品種の中でもトップクラスで、青森県や長野県、福島県など多くの地域で生産されており、安定的に手に入りやすい品種です。

紅玉

紅玉は中生種で、10月中旬ごろに収穫時期を迎えます。名前の通り濃い紅色の果皮をしており、大きさは少し小ぶりなのが特徴です。

果肉はち密で甘酸っぱい味わいのため、お菓子や料理などに使用する品種として人気があります。主な生産地は青森県、長野県、山形県などです。

姫りんご

姫りんごは晩生種で、9月下旬〜11月ごろに収穫時期を迎えます。小さめのピンポン玉サイズの実がなり、可愛らしい見た目から食用だけでなく、観賞用としても人気がある品種です。

果皮は濃い紅色で、果肉はやや硬めです。食用の姫りんごは、甘味と酸味が強く、小さなサイズを生かして、まるまる1個の状態で製菓用として使用されることもあります。主に長野県で生産されています。

シナノスイート

シナノスイートは中生種で、10月中旬ごろに収穫時期を迎えます。果皮は紅色で、濃赤色の縦縞が表面に見られます。ジューシーで甘味が強い果肉が特徴で、サクサクとした食感も合わさり食味に優れているという特徴があります。

長野県が育成した品種で、長野県で多く生産されています。その他には青森県や、秋田県などで育てられています。

ジョナゴールド

ジョナゴールドは中生種で、10月中旬ごろに収穫時期を迎えます。円錐形をしており、果皮は黄色地に紅色が混ざり、紅色の縞模様が見られます。

果肉はち密で、甘味と酸味のバランスが良い品種で、ジュースなどの加工品にも用いられています。主な生産地は青森県や岩手県です。

王林(おうりん)

王林は晩生種で、10月末〜11月上旬ごろに収穫時期を迎えます。果皮は鮮やかな黄緑色をしており、果点と呼ばれる点々模様が目立つ見た目です。

果肉はやや硬めで、果汁が豊富なのが特徴で、酸味がほぼなく、甘味と香りが強いです。青りんごの中ではポピュラーな品種で、青森県、長野県、岩手県、山形県などさまざまな地域で生産されています。

シナノゴールド

シナノゴールドは晩生種で10月下旬〜11月上旬ごろに収穫時期を迎えます。少々大きめのサイズのりんごで、果皮は黄緑色で、熟していくにつれて黄色が強くなっていきます。

香り豊かで、果肉は果汁が多くジューシーで、糖度が高いのが特徴です。糖度は高いですが、十分な酸味もあるため、甘みだけでなく酸味のバランスも良い味わいになります。青森県、長野県、岩手県などで主に生産されています。

りんごの旬・産地別

同じりんごの品種でも、産地によって成長スピードが異なるため、旬の時期が変わってきます。産地別のりんごの旬をご紹介していきます。
主なりんごの産地は青森県で、日本のりんごの生産量の多くの割合を占めています。

その他には、果物が多く生産されている長野県や、岩手県や山形県、秋田県といった東北地方、また一部は北海道などでも生産されています。
今回は青森県、長野県、山形県のりんごの旬をご紹介いたします。

青森県

りんごの生産量も多く、色々な品種を栽培している青森県は、収穫時期が早い早生種は8月ごろから、反対に収穫時期が遅い晩生種は11月末ごろまで収穫されます。

青森県で主に栽培されている品種は「ふじ」、「つがる」、「シナノスイート」、「ジョナゴールド」、「サンふじ」、「トキ」「シナノゴールド」、「王林」などさまざまです。

代表的なりんごの品種である、ふじは青森県では10月末~11月上旬ごろに収穫されます。

長野県

長野県は青森県に次ぐりんごの生産量を誇っています。特に信州生まれである、「秋映」、「シナノスイート」、「シナノゴールド」は人気の高い品種です。

収穫時期は早いものだと、8月下旬ごろから、遅いものだと11月ごろからです。長野県でふじは11月上旬〜12月上旬ごろに収穫され、青森県より収穫時期が遅めになります。

山形県

山形県で栽培されている品種は「ふじ」、「王林」、「つがる」、「シナノスイート」など他の地域でも生産されているものが多いですが、山形県オリジナルの「秋陽」という品種なども栽培されています。

りんごの収穫時期は品種によって異なりますが、9月頃から12月上旬まで収穫されています。山形県でふじは10月下旬〜12月中旬ごろに収穫され、青森県や長野県よりも少し長めに収穫されています。

りんごの保存方法

ここからはりんごの保存方法をご紹介していきます。冷蔵と冷凍の2種類について簡単にご説明いたします。

りんごの保存方法

りんごを丸ごと冷蔵で保存する際は、保存袋やポリ袋に入れて、密閉して保存しましょう。果実の熟成を進める作用のあるエチレンガスが出にくいように、ヘタ側を上、おしりを下に向けて置くことがポイントですよ。

使いかけの半分に切ったりんごは、切った断面がなるべく空気に触れないようにラップで包み、野菜室で保存しましょう。切ったものはなるべく早めに使い切るのがおすすめです。

りんごの冷凍保存方法

りんごが冷凍保存できることは少し意外という方もいるかもしれません。皮や芯を取り除けば冷凍保存もできますよ。手順はとても簡単で、放射状に6〜8等分に切ったりんごの皮を剥き芯を取り除いたら、塩水にさらしておきます。

水気を拭き取り、冷凍用の保存袋に平らに入れて空気を抜くようにして袋を閉じて、冷凍庫にて保存します。凍った状態か、半解凍状態で食べるのがおすすめです。

保存から1ヶ月以内を目安に召し上がってくださいね。

りんごの切り方・食べ方

旬の時期のりんごは食感がよく、果汁がたっぷり詰まっておりジューシーな味わいです。独特の良い香りもするため、そのまま食べるのがおすすめですよ。

りんごの基本のくし切りの仕方から、少しかわいい飾り切りの方法をご紹介します。

りんごのくし形切り

りんごを縦半分に切り、枝を取りましょう。皮目を下にして、4等分、6等分、8等分など好みの幅に放射状に切り分けます。

ひと切れずつ、斜めに切り込みを入れ芯を取り除きます。皮を剥く際は、包丁を持つ手の親指でリードしながら剥いていきましょう。

りんごの飾り切り

りんごの飾り切りの中でもポピュラーなうさぎの形の切り方です。まずはじめにりんごを縦半分に切り、枝を取っておきますよう。皮目を下にして、好みの幅に切り分けます。

切り分けたものは、ひと切れずつ芯の部分に斜めに切れ込みを入れ、芯を取り除きます。皮側には深めのV字をりんごの中心部分に入れ、耳を残すようにV字を過ぎたあたりまで皮を剥きます。

りんごは品種や産地によって旬も特徴もさまざま

今回はりんごの旬について、品種や産地によってどう違うのかご紹介しました。ポピュラーな果物であるりんごは、秋から冬ごろまで長い期間旬を楽しめます。

りんごを使ったおすすめレシピを以下の記事でご紹介していますので、よければこちらもご参考にしてみて下さいね。

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