DELISH KITCHEN
  1. クッキーとビスケットの違いとは?ご家庭で手作りできるレシピもご紹介

クッキーとビスケットの違いとは?ご家庭で手作りできるレシピもご紹介

作成日: 2021/10/28

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サクッとした食感が人気のクッキー。ビスケットも同様にサクッと食感を楽しめるお菓子ですが、このふたつがどのように呼び分けされているかはっきりと説明できる人は少ないかもしれません。

この記事では、クッキーとビスケットの違いについて解説します。ご家庭で手作りできるクッキーとビスケットのレシピもご紹介していますので、ぜひ作ってみてくださいね。

目次

  1. クッキーとビスケットの違い
  2. クッキーとは
  3. ビスケットとは
  4. サブレとの違い
  5. クラッカーとの違い
  6. DELISH KITCHENのクッキーのレシピ
    1. 基本の型抜きクッキー
    2. 基本のアイスボックスクッキー
  7. DELISH KITCHENのビスケットのレシピ
    1. ホットビスケット
  8. クッキーも実はビスケットの一種だった!

クッキーとビスケットの違い

私たちは普段から、「クッキー」と「ビスケット」の両方を自然と使っていますが、外国では区別せずに呼ぶのが一般的です。イギリスでは、日本でいうクッキーやビスケットを全て「ビスケット」と呼びます。

同じ様に、アメリカではこれらをすべてを「クッキー」と呼びます。アメリカにもビスケットという表現は存在しますが、ビスケットとしてイメージされるのはパンの一種を指す表現で、スコーンに近い形状のものを指します。

クッキーとビスケット、両方の呼び名を使う日本と外国では表現が異なりますね。日本では、日本ビスケット協会が、糖分と脂肪分の合計が40%以上含まれていて、手作り風の概観をもつものをクッキーと定めています。

市販品のパッケージに記載させている表示はこの基準をもとに、クッキーとビスケットの区別をしています。日本ビスケット協会のカテゴリー分けでは、小麦粉を主原料として、練った生地を形成して焼くものを総じてビスケットと呼びます。

クラッカー、乾パン、パイ、プレッツェル、またこれらの加工品がすべてビスケットの仲間に含まれます。同じ様に、クッキーも小麦粉を主原料とするので、ビスケットの中の1種ということになりますね。

クッキーとは

クッキーの語源は、小さなお菓子を意味するオランダ語「クオキエ」から来ていると言われています。クッキーの材料は、小麦粉に砂糖・バター・卵などを用います。

小麦粉には、薄力、中力、強力と種類がありますが、その中でもクッキーには薄力小麦粉を用います。薄力小麦粉を使うのは、粘りの成分であるグルテンが少なく、サクサクとした食感を生むのに適しているからです。

小麦粉と混ぜる糖分と脂肪分の合計が40%以上含まれているソフトビスケットをクッキーと呼びます。形状は型で抜いた型抜きクッキーや、スプーンですくって天板に落とすドロップクッキーなどがあり、ひとつひとつ微妙に異なる手作りの雰囲気を作り出しています。

ビスケットとは

ビスケットの語源はラテン語のビス・コクトゥスで、「2度焼かれたもの」という意味から来ています。フランス語「ビスキュイ」の語源にもなっています。

昔は保存技術が発達していなかったので、2度焼くことで生地の水分量を減らし保存食にしていたと考えられています。ビスケットの材料は、小麦粉に牛乳・卵・砂糖・バターなどを用います。

クッキーと比べると、砂糖や油分を控え、牛乳などを加えることで水分量を増やし、生地を練るのが特徴です。そのため、グルテンが薄力粉よりも多い、中力小麦粉を用います。

現在、日本で一般的にビスケットと呼ばれるものは、日本ビスケット協会のカテゴリーではハードビスケットを指します。焼いたときに膨れないよう、表面にガス抜きの穴が開いたものがハードビスケットの特徴といえます。

サブレとの違い

形状の似たお菓子に、サブレと呼ばれる焼き菓子もありますが、どのような違いがあるのでしょうか。サブレという呼び名はフランスの地名から来ている説があります。

クッキーは、ベーキングパウダーを使ってふっくらとさせる場合もありますが、サブレはベーキングパウダーを使わずに、小麦粉と同量のバターなどの油脂を使って作ります。

それにより、口に入れた時にバターの香りが豊かに広がります。サブレも小麦粉を主原料とした焼き菓子なので、ビスケットの中の一種ということになりますね。

クラッカーとの違い

小麦粉を使った焼き菓子は、他にもクラッカーとよばれるものもあります。どのような違いがあるのでしょうか。クラッカーもサブレと同様に、ビスケットの一種に含まれますが、イーストなどを使って生地を発酵させ、高温で短時間に焼くのが特徴です。

アメリカでは、塩味の強いビスケットを総称してクラッカー、甘みの強いビスケットをクッキーと区別して呼ばれています。日本での呼び方と異なるので、アメリカに行った際には注意が必要です。

DELISH KITCHENのクッキーのレシピ

ご家庭で簡単に作れる、クッキーのレシピをご紹介します。焼きたてのクッキーは口に入れた瞬間、ホロッと崩れてとてもおいしいですよ。ぜひ挑戦してみてくださいね。

基本の型抜きクッキー

サクサクとした食感がやみつきになる、基本の型抜きクッキーです。好みの型で抜いたり、抹茶やココアなどを混ぜて味を変えたりと何通りにもアレンジができます。バターの香りが豊かなクッキーレシピです。

基本のアイスボックスクッキー

型抜きしなくても綺麗な円形に成形できる、アイスボックスクッキーのご紹介です。生地にアーモンドプードルを混ぜ、コクとプラスしました。表面にまぶしたグラニュー糖が食感のアクセントになりますよ。

DELISH KITCHENのビスケットのレシピ

ホットビスケット

厚みのある生地で、ボリューム感たっぷり!朝食にもおすすめしたいホットビスケットです。メイプルシロップなどお好みの味にアレンジして楽しめます。甘さ控えめの生地なので、ベーコンや卵などのおかずとも相性が良いですよ。

クッキーも実はビスケットの一種だった!

クッキーとビスケットは配合される材料の割合が違うことが呼び方の違いになっていることを解説しました。また、クッキーやビスケットは国によって呼び方が異なり、日本は独自に定義を定めてクッキーとビスケットの両方を使っていることも解説しました。

諸外国から様々な文化を取り入れた島国、日本ならではの呼び方が現在にも残っていることが分かりました。ご紹介した基本のレシピを使って、お好みにアレンジしたクッキーやビスケットを作ってみてくださいね。

【参考元:一般社団法人 全国ビスケット協会】
https://www.biscuit.or.jp/top.html

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