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ギモーヴとは?マシュマロとの違いも解説

作成日: 2020/05/15

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パティスリーのショーケースを美しく彩るお菓子の1つ、ギモーヴ。ふんわり、もちっとした食感が特徴で、形状はマカロンのように丸いものや、キューブ型のものまでさまざまです。
今回は、「そもそもギモーヴって何?」という疑問にお答えすると共に、ギモーヴとマシュマロの違いも解説していきます。

目次

  1. ギモーヴとは?
  2. ギモーヴとマシュマロの違い
  3. ギモーヴのDELISH KITCHENレシピ
  4. ギモーヴとマシュマロを食べ比べてみよう

ギモーヴとは?

ギモーヴの主な材料はフルーツピューレと砂糖、ゼラチンなど。卵白は使わず、煮詰めたフルーツピューレをミキサーで泡立てて作るのが特徴です。使われるフルーツはカシス、パッションフルーツ、フランボワーズなど、種類も豊富。それぞれのフルーツの色味によって、見た目もカラフルに仕上がります。
ギモーヴは丸く絞り出したようなコロンとした形のものや、キューブ型などお店によって形状もさまざまです。しっかり空気を含んだギモーヴは、果物本来のおいしさがギュッと詰まった味わい。一口食べると、ふわっとした食感とともに、ジューシーな果汁が口の中いっぱいに広がります。
そのまま食べるほか、ケーキのトッピングなどにも人気のあるお菓子です。

ギモーヴという名前は、フランス語の「guimauve officinale」が由来です。これを日本語に訳すと「ウスベニタチアオイ」という植物の名前になります。ウスベニタチアオイの根からとれるデンプンは、かつてお菓子の材料として使われていました。現在はお菓子ににウスベニタチアオイのデンプンを使うことはありませんが、そのままギモーヴという名前だけが使われるようになったといわれています。

ギモーヴとマシュマロの違い

マシュマロの主な材料は卵白とシロップ、ゼラチンです。卵白とシロップでメレンゲを作り、そこに色素やフルーツなどを加えてゼラチンで固めます。出来上がったマシュマロは一見するとギモーヴと見分けがつきません。しかし、ギモーヴには卵白を使いませんので、ギモーヴとマシュマロの大きな違いはまず材料だということが分かります。
また、ギモーヴはしっとりとしていて、手でつまむと形が崩れそうになるくらい柔らかいのが特徴です。一方で、マシュマロは表面がつるっとしていて手でつまんでもしっかりと弾力があります。口に入れてもすぐには溶けず、ギモーヴよりも若干噛みごたえを感じるのが特徴です。

ちなみに、ギモーヴの名前の由来であるウスベニタチアオイは、英語だと「common marshmallow」、つまりマシュマロです。もちろん、現在のマシュマロにウスベニタチアオイが使われることはありません。しかしながら、ギモーヴもマシュマロも、元は同じ植物が由来だということです。そのため、ギモーヴのことを「フランスのマシュマロ」や「生マシュマロ」などと区別して呼ぶこともあります。

ギモーヴのDELISH KITCHENレシピ

ギモーヴとマシュマロを食べ比べてみよう

フルーツのピューレから作られるギモーヴと、卵白から作られるマシュマロ。語源はどちらも同じ植物ですが、味も食感も似て異なるものであることが分かりました。
ギモーヴが手に入ったら、ぜひマシュマロと食べ比べてみてはいかがでしょうか。

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