DELISH KITCHEN

韓国料理のビビン麺はどんな料理?おすすめレシピもご紹介!

作成日: 2023/06/29

韓国料理のビビン麺は一般的な冷麺とどのように違うのでしょうか?また、お店で食べるだけでなく、ご家庭でつくるにはどうしたらいいのか気になるところですよね。今回はビビン麺の特徴やご家庭で簡単につくれるレシピをご紹介します。

目次

  1. ビビン麺とは?
  2. 一般的な冷麺とビビン麺の違い
  3. DELISH KITCHENのおすすめレシピ
    1. 辛旨ビビン麺
    2. ビビン風そうめん
    3. 袋麺でビビン麺
    4. カリカリ!ビビン焼きそば
    5. 袋麺のツナビビン麺
    6. 鶏そぼろビビン麺
  4. ビビン麺は辛さに特徴がある韓国料理

ビビン麺とは?

ビビン麺は、韓国発祥の料理で辛くて冷たい麺料理のことです。「ビビンククス」ともいわれており「かきまぜ麺」「混合麺」を意味します。

そば粉にじゃがいも・とうもろこしなどのデンプンを加えてつくられた咸興(ハムフン)冷麺に、コチュジャンや唐辛子を使ったソースと和えるのが伝統のつくり方です。

最近では、咸興(ハムフン)冷麺ではなく、そば粉や小麦粉の麺を使うこともあり、お店によりさまざまな特徴があります。家庭では、インスタントラーメンやそうめん、うどんなどの麺でアレンジしてビビン麺をつくる方もいます。

ビビン麺の具材は、きゅうり・もやし・ゆでたまご・白ゴマ・海苔などが使われることが多く、これらが定番の材料です。

一般的な冷麺とビビン麺の違い

冷たい麺であるビビン麺と、一般的な冷麺の違いとはなんでしょうか。

まず、スープの有無が異なります。一般的な韓国冷麺は冷たいスープに入った状態で提供されることが多い傾向にありますが、ビビン麺にはスープがほとんどありません。ビビン麺はタレを麺に絡めて食べる冷麺です。

また、味の面では辛さが異なります。一般的な韓国冷麺は辛いタレを使用しませんが、ビビン麺はコチュジャンや唐辛子などを使用し、辛みのあるタレをからめて食べられています。

DELISH KITCHENのおすすめレシピ

ビビン麺のおすすめレシピをご紹介します。そうめんやインスタントラーメンをアレンジしてつくれるので、ご家庭にある食材や手に入りやすい食材を使えます。

辛旨ビビン麺

そうめんを使ってつくる辛旨ビビン麺のレシピです。さっとつくれるレシピで、たれにコチュジャンを加えることで本格的な味わいになります。きゅうりやゆでたまごをのせて彩りよく仕上げましょう。

ビビン風そうめん

夏野菜をたっぷりと使う、そうめんのビビン麺をつくりましょう。なすときゅうりは塩もみすることでたっぷりと食べられます。暑くて食欲が落ちやすい夏にぴったりのメニューですね。

袋麺でビビン麺

インスタントラーメンの麺と付属のスープ(しょうゆ味)を使ってつくるビビン麺のレシピです。辛みのあるタレはトッピングに温泉卵を加えることで、とろりとしたマイルドな味わいになりますよ。

カリカリ!ビビン焼きそば

焼きそばの麺をカリカリに焼いてつくる「ビビン焼きそば」のレシピです。具材はレンジで加熱できるので、麺を焼くためのフライパンひとつでつくれます。熱々、カリカリの麺にお好みでコチュジャンを加えて完成です。

袋麺のツナビビン麺

インスタントラーメンをビビン麺にアレンジしてみましょう。付属のスープの素に調味料を混ぜて、具材を切って彩りよく乗せるだけ。いつもの袋麺を簡単にアレンジしてつくれます。

鶏そぼろビビン麺

鶏そぼろをトッピングしたビビン麺のレシピです。鶏そぼろは電子レンジを使って簡単につくれます。そうめんを茹でたら具材とタレをしっかりまぜて、辛旨な味わいをぜひ楽しんでくださいね。

ビビン麺は辛さに特徴がある韓国料理

辛旨なタレと麺を絡めて食べるビビン麺はお店で食べるだけでなく、麺をアレンジすることでご家庭でも気軽に楽しめる料理です。一般的な韓国冷麺と異なり、麺と辛みのあるタレを絡めて食べるので「いつもと違う冷麺を食べたい」というときにもおすすめです。今回ご紹介したレシピを参考におうちでもつくってみてはいかがでしょうか。

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