DELISH KITCHEN

パスタソースやパスタ麺の種類について解説します!

作成日: 2020/07/09

イタリアンレストランやカフェなどでも人気のメニュー「パスタ」。その種類は豊富で、メニューを見てどれにしようか迷うということも少なくありません。また、おいしいパスタを作るためには、それぞれのソースに合ったパスタ麺を選ぶことも大切です。
こちらの記事では、さまざまなパスタソースやパスタ麺の種類についてご紹介します。

目次

  1. 代表的なパスタソースの種類は?
    1. トマトソース
    2. クリームソース
    3. オイルソース
    4. スープパスタ
  2. パスタ麺の種類もいろいろ!
  3. バラエティー豊かなパスタを作って楽しもう!

代表的なパスタソースの種類は?

ここでは、代表的なパスタソースの種類について見ていきましょう。

トマトソース

トマトの旨味がたっぷりと詰まったトマトソースはみんなが大好きな定番味です。
生のトマトはもちろん、トマト缶でも作ることができます。にんにくの香りをしっかりと移したオイルでトマトを煮込んで作りましょう。真っ赤な見た目も食欲をそそり、とろみのあるソースはパスタ麺によくからみます。
アサリを加えたボンゴレロッソや、唐辛子で辛味を加えたアラビアータなどもトマトソースで人気のメニューです。また、ひき肉をトマトで煮込んだミートソースはボリューム満点の一皿に。ナスなどを加えて作るのもおすすめです。

クリームソース

濃厚なソースがおいしいクリームソース。生クリームを使うリッチなものから、牛乳や豆乳を使ったあっさりしたものまでさまざまです。卵黄とチーズを加えて作るカルボナーラもクリームソースパスタの一つです。
クリーム系のパスタはきのことの相性も良く、旨味たっぷりの一皿に仕上がります。

オイルソース

オイルベースのパスタはさっぱりとしているのが特徴です。にんにくの香りをつけて風味豊かに仕上げましょう。唐辛子がピリッときいたペペロンチーノや、白ワインともよく合うアサリを使ったボンゴレビアンコなどは、オイル系パスタの人気メニューです。
オイル系パスタは大葉や納豆など和風食材との相性もいいので、ぜひ試してみてください。

スープパスタ

ソースの種類とは異なりますが、スープパスタも人気のパスタです。温かいスープと一緒に楽しめるスープパスタは寒い日にもぴったりでしょう。スープの旨味を吸ったパスタはツルツルと食べられます。
たっぷりの野菜を加えれば栄養面でも大満足な一品に仕上がります。

パスタ麺の種類もいろいろ!

パスタソースにはいろいろな種類がありますが、それ以上に種類が豊富なのがパスタ麺です。その数は実に500種類以上ともいわれています。一般的なロングパスタはもちろん、その他のパスタもスーパーなどで購入することができます。

家庭でよく使われるパスタといえば直径1.4〜1.9ミリほどの「スパゲッティ」ではないでしょうか。太いものほどソースにも絡みやすく食べ応えがあります。どんなパスタを作るかによって麺の太さを選びましょう。
直径0.8〜1.1ミリほどの細い「カッペリーニ」は、スープパスタや冷製パスタとの相性が良い麺です。
また、「フェットチーネ(フィットチーネ)」や「タリアテッレ」などの平たい麺はソースが絡みやすく、濃厚なクリームソースとの相性も良いでしょう。

ショートパスタで一般的なのが「マカロニ」ですね。中心に穴が空いているタイプで、サラダやグラタンなどによく使われます。
筒状のパスタの両端が斜めに切られペン先のようになっている「ペンネ」も、中心に穴が空いているのでソースが入り込み味がしっかりと感じられます。
他にも、蝶の形をした「ファルファッレ」や貝の形をした「コンキリエ」、らせん状になっている「フジッリ」など、さまざまなタイプのショートパスタがあります。

「ラザニア」や「ニョッキ」などもパスタの一種なので、詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。

バラエティー豊かなパスタを作って楽しもう!

パスタと一言でいっても、実にさまざまなソースや麺の種類があります。トマトソースやクリームソース、オイルソースなど、その日の気分によっていろいろなパスタを楽しむことができるでしょう。ソースと相性の良いパスタ麺を選べば、家庭でも本格的なパスタを堪能できます。
普段あまり使わないようなパスタ麺を試してみるのも面白いものです。

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