DELISH KITCHEN

チャパティとは?ナンとの違いや本場インドでの食べ方をご紹介

作成日: 2024/03/08

更新日: 2024/03/11

チャパティは、インド料理の代表的なパンの一つです。カレーと言えばナンが有名ですが、実はチャパティも同じくらいポピュラーな主食です。この記事では、チャパティの基本情報から、ナンとの違い、本場インドでの食べ方、さらには自宅で簡単に作れるレシピまでをご紹介します。ぜひ最後まで読んでみてください!

目次

  1. チャパティの基本情報
    1. チャパティとは
    2. チャパティの材料
    3. チャパティの特徴
    4. 本場インドでのチャパティの食べ方とは
  2. チャパティとナンの違い
    1. 材料と調理法の違い
    2. 食感や味わいの違い
    3. 本場インドの主食は何が多く食べられているのか
  3. チャパティのレシピ
    1. 材料 【6枚分】
    2. 手順
  4. チャパティについてよくある質問
    1. チャパティとパラタはどう違いますか?
    2. 小麦粉しかないのですが、作ることはできますか?
  5. チャパティはナンとは違う隠れたインド名物!

チャパティの基本情報

それでは早速チャパティの基本情報をみていきましょう!

チャパティとは

チャパティとは、インドの伝統的な平たいパンで、主にアタと呼ばれる全粒粉を使用して作られます。ロティとも称されるこのパンは、インド料理において欠かせない存在です。

チャパティの起源は古く、インド亜大陸の農村部で日常的に食されてきました。その名前は「チャパ」(平たい)という言葉に由来し、シンプルながらも栄養価が高く、多くのインド人にとって日々の食生活の中心的な役割を果たしています。

チャパティの材料

チャパティを作るための基本的な材料は、全粒粉、塩、水、そして少量のオイルです。これらを混ぜ合わせて生地を作り、薄く伸ばした後、鉄板で焼いたり、直火で焼いて膨らませるように作ります。

チャパティの特徴

まず、チャパティの見た目は直径約15cmの円形をしています。先ほど説明したように、直火で焼き上げることで膨らむため、表面は凸凹しているのが特徴です。

味わいは素朴で、全粒粉の風味が感じられます。食感は柔らかく、表面が少しカリッとしているのが特徴です。これらの特徴から、チャパティは様々なインド料理と相性が良く、多くの人々に愛されています。

本場インドでのチャパティの食べ方とは

インドでは、チャパティは朝食、昼食、夕食といった一日のどの食事にも登場します。カレーやダル(豆の煮込み料理)、野菜の炒め物など、様々な料理と組み合わせて食べられます。インドの伝統的な食べ方では、ナンのように手を使ってチャパティをちぎり、カレーをすくって食べるのが一般的です。

チャパティとナンの違い

材料と調理法の違い

チャパティとナンは、共にインドの平たいパンですが、使用する材料と調理法に違いがあります。ナンは白い小麦粉を使用し、イーストやヨーグルトを加えて発酵させることが多いです。一方、チャパティは全粒粉を使用し、発酵させずに作ります。

ナンはタンドールと呼ばれる粘土製の窯で焼かれることが多いのに対し、チャパティは通常、フライパンやタワーと呼ばれる鉄板で焼かれます。

食感や味わいの違い

ナンは発酵させることでふっくらとした食感があり、中はもちもちしています。一方、チャパティはより薄くて柔らかく、少しカリッとした食感と素朴な味わいが特徴です。ナンはそのまま食べたり、チーズなどを挟んで食べたりとアレンジが豊かですが、チャパティは料理の味を引き立てるためのシンプルな味わいが魅力で、カレーやその他の料理をのせて食べるのが一般的です。

本場インドの主食は何が多く食べられているのか

インドでは地域によってチャパティやナン、米のどちらが好まれるかが異なります。

北インドではチャパティやナンが食べられますが、実は家庭などで日常的に食べられているのはチャパティです。ナンは専用のタンドールを使うため、レストランで食べるのが一般的です。

一方、南インドではバスマティライスなどの米が主流です。どちらも様々なカレーや野菜料理と組み合わせて楽しまれています。

チャパティのレシピ

チャパティは自宅でも簡単に作ることができます!材料もスーパーで買える食材で作れますので、ぜひ一度作ってみてください。

材料 【6枚分】

全粒粉・・・・・・・・・150g
塩・・・・・・・・・ひとつまみ
オリーブオイル・・・・大さじ1
水・・・・・・・・・・・100cc

手順

①ボウルに全粒粉、塩、オリーブオイルを入れて水を少しづつ加えて混ぜ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。

【ポイント】
水分量は全粒粉の状態や湿度によって変わってきます。生地がひとまとまりになるまで少しずつ水を追加してください。

②板の上に出し、生地がなめらかになるまで15分程こねる。

【ポイント】
ゴワゴワ感がなくなってきます。耳たぶくらいのやわらかさになるまでしっかりこねましょう!

③濡れ布巾をかけて30分程寝かせる。

【ポイント】
寝かせることで生地がなじみ、伸びがよく膨らみやすい生地になります。

④生地を6等分にして丸め、めん棒で直径15cm程度に円形に伸ばす。

【ポイント】
厚みは均一になるようにしましょう♪

⑤フライパンに何も引かずに4を1枚入れ、フライ返しで優しく押さえながら、焼きムラが出ないように動かし、上下を返しながら焼く。表面に小さな膨らみができるまで弱火で焼き、全体が膨らんで焼き色がついたら取り出す。同様に計6枚焼く。

【ポイント】
1枚ずつ焼きましょう♪上手にできると大きく膨らみます♪

今回ご紹介したレシピは以下のページで動画でも確認できます。
よりわかりやすく見たい方はぜひチェックしてみてください!

チャパティについてよくある質問

チャパティとパラタはどう違いますか?

チャパティとパラタはどちらもインドのパンですが、パラタはチャパティの生地にギー(インドで使われることが多いバターオイルのこと)を加え、何度か折りたたんでパイのように層を作って焼いたものです。これにより、パラタはよりリッチな風味とサクサクとした食感です。

小麦粉しかないのですが、作ることはできますか?

全粒粉が手に入らない場合でも、小麦粉でチャパティを作ることは可能です。ただし、全粒粉特有の風味は得られません。

小麦粉の種類では、薄力粉が最も近い食感を再現できますが、全粒粉とは違い精製されている分膨らみやすいので水分量の調整や工夫です。中力粉や強力粉でも代用可能です。全粒粉に比べて強力粉はグルテンが多いため、膨らみやすく、もっちりとした食感に仕上がります。

チャパティはナンとは違う隠れたインド名物!

チャパティは、そのシンプルさと栄養価の高さから、インド料理において重要な役割を果たしています。ナンとは異なるその特徴を理解し、本場インドの食べ方を取り入れることで、より豊かな食文化を楽しむことができるでしょう。自宅でのレシピもご紹介しましたので、ぜひチャレンジしてみてください。

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