レタスの保存方法!冷蔵・冷凍・長持ちするコツをご紹介◎
作成日: 2024/03/29
新鮮なレタスはサラダやサンドイッチに欠かせない食材ですよね。でも、買ってきたのはいいけれど、どうやって保存すれば長持ちするのか悩んでしまうこともあります。
今回は、レタスを新鮮なまま長く保存する方法を、冷蔵と冷凍の両方からご紹介します。これで、いつでもシャキシャキとしたレタスを楽しむことができますよ!
レタスの保存方法(冷蔵)
レタスを冷蔵庫で保存する際には、少しの工夫でずっと新鮮さを保つことができます。ここでは、簡単で効果的な冷蔵保存のコツを3つご紹介します。
薄力粉を芯にまぶす方法
レタスの芯には水分が多く含まれています。薄力粉を芯にまぶすことで、芯から抜けていく水分の蒸発をおさえて乾燥を防ぎ、レタスを長持ちさせることができます。
まず、レタスの芯の部分を2〜3mmほど薄く切り落とし、そこに薄力粉を少量まぶします。その後、キッチンペーパーで包んで、保存用ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。この方法で、レタスがしなびるのを防ぎます。
つまようじで芯を刺す方法
レタスの芯には、「成長点」と呼ばれる細胞があります。「成長点」に適度にダメージを与えることで、腐敗の進行を遅くすることができます。
方法としては、つまようじを数本(3〜4本程度)、芯に刺すだけです。その後は同じくキッチンペーパーで全体を包み、保存用ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。この方法もレタスを長持ちさせるのに役立ちます。
芯をくり抜く方法
レタスの芯をくり抜いて、そこに水で濡らしたキッチンペーパーを詰める方法もあります。これにより、乾燥を防ぎ、レタスが長持ちします。
くり抜いた穴にキッチンペーパーを詰め、レタス全体をキッチンペーパーで包み、保存用ポリ袋に入れて冷蔵庫で保管してください。
レタスの保存方法(冷凍)
レタスを冷凍保存することで、さらに長期間保存することが可能です。ただし、生のままでは水分が多く、冷凍すると食感が損なわれるため、適切な方法で処理する必要があります。
まずは、レタスは使いやすい大きさに手でちぎりましょう。そして小分けにしてラップで包み、冷凍用保存袋に入れて空気を抜きながら袋の口を閉じ、冷凍室で保存しましょう。
適切な保存方法で、レタスを長持ちさせよう!
レタスを新鮮な状態で長持ちさせるには、適切な保存方法が重要です。
今回ご紹介した冷蔵での保存方法は、日常的にレタスを使う方におすすめです。また、長期間保存したい場合は、冷凍保存が適しています。どちらの方法も、レタスを美味しく楽しむためのポイントですので、ぜひ試してみてくださいね。
これで、いつでも新鮮なレタスを味わうことができますよ!